人気ブログランキング |

fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

カテゴリ:私的文化遺産( 39 )

私13 8インチフロッピーディスク

a0057057_21484228.pnga0057057_2149873.png整理番号/整理名称:私13 / 8インチフロッピーディスク
私的文化遺産/機器類
名称:8インチフロッピーディスク

フロッピーディスク (floppy disk) は、昭和46(1971)年にIBMが開発したもので、当時の名称は「フレキシブル・ディスケット」(flexible diskette)または「ディスケット」と呼ばれ、IBMの登録商標である。
「フロッピィ」のように書き表すこともあり、日本工業規格 (JIS) の用語集では「フレキシブルディスク」と「フレキシブルディスクカートリッジ」である。当初のメディアは紙の保護ケースに包まれて薄くペラペラのため、従来の硬い磁気ディスクは「ハードディスク」や「ハードドライブ」と呼ばれるようになり、またディスケットは俗称の「フロッピーディスク」(floppy disk)が一般に普及した。なお、「フレキシブル」も「フロッピー」も「柔らかい」の意味である。

磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布した小円盤を紙またはプラスチック製の保護ケースに入れたものである。駆動装置からの取り外しが可能(リムーバブル)な記録媒体(メディア)で、円盤の片面ないしは両面に同心円状に信号を記録する。
ディスクの直径により、8インチ、5 1/4 (5.25) インチ、3 1/2 (3.5) インチの3種が主に知られ、昭和44(1969)年に読み取り専用の8インチフロッピーディスクが生まれてから1990年代末にかけて、小型コンピュータのデータの記録に広く用いられた。
その後、小型コンピュータの性能の向上により、扱うデータの容量も大型化したため、CDやDVD、BDなどの記録型光ディスクドライブがパソコンに標準搭載されるようになり、2000年頃以降は徐々に廃れていって、市販のパソコンにはドライブがほとんど搭載されなくなった。

a0057057_22203392.png写真の8インチデスクは、中の円盤の直径が200mm(エンベロープ:紙の袋はA4サイズの短辺とほぼ同じ)で、白い部分は、CDである。

当初の記憶容量128キロバイトで、写真の2Dは約1メガバイト。

写真:8インチフロッピーディスク
製造所:日立マクセル
状態:現品保有
登録:2019.4.-4 私的文化遺産(再編)

by fbox12 | 2019-04-04 22:02 | 私的文化遺産

スチルカメラ(フィルムカメラ)

概要(略史):
レンズと鏡を用いた携帯式カメラ・オブスキュラ。これがのちの写真機の原型になった
カメラの原理は、写真術の発明以前から知られていた。窓のない暗黒の部屋の壁面に小さな穴を空けると、反対側の壁面に外の景色が映し出される。これを応用して、日食の観察を行ったり、絵画の下絵を描く目的に使われた道具が、カメラ・オブスキュラである。16世紀には、小穴の代わりにレンズを用いて、より鮮明な像が得られるようになり、反射鏡によって箱の上面に像を結ばせるようにした小型のカメラ・オブスキュラが作られた。これは絵画における遠近画法の確立に寄与したと言われている。
1824年、ニセフォール・ニエプスが世界初の写真である「ヘリオグラフィ」を発明、携帯型カメラ・オブスキュラの画像が定着できるようになった。1839年8月19日にはルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが初の実用的写真術「ダゲレオタイプ」を発表。その後のカメラは、写真とともに発展していった。
19世紀末までに、記録媒体として写真フィルムが普及し、コンパクトで手軽に写真が撮影できるカメラが大衆化する。1950年代まではイギリスやドイツ、アメリカ合衆国が世界市場を牽引していたが、1970年代以降は、日本製のカメラが世界市場を席巻する。1963(昭和38)年には、露出を自動化したAEカメラが現れた。さらに1977(昭和52)年には、オートフォーカス機構が実用化され、構図を決めてシャッターを押すだけで写真が撮れるのが当たり前の時代になった。
2000(平成12)年ごろから、撮影した画像を従来の銀塩フィルムによる化学反応ではなく、デジタルデータとして記憶素子に記録するデジタルカメラが一般に登場する。その後、デジタルカメラは徐々に勢力を伸ばし、ついには従来のフィルムカメラを駆逐する勢いとなっており、フィルムカメラ関連の事業が縮小していった。
その銀塩フィルムを用いたカメラは、デジタルカメラと区別のため「スチルカメラ」、「フィルムカメラ」、「銀塩カメラ」と呼ばれることもあり、上記の自動露出及びAF機構を持った小型カメラを「コンパクトカメラ」通称「○カ○ョンカメラ」(差別用語が含まれるためあえて伏字とする)、「単焦点カメラ」、「オートフォーカスコンパクトカメラ」などと称した。

参考資料:Wikipedia(2016年1月6日)


Canon Autoboy 2(私的文化遺産整理番号60)
a0057057_21172315.png大ヒットしたオートボーイの後継機として昭和58(1983)年4月に登場したオートフォーカスコンパクトカメラ。初代のオートボーイは昭和54(1979)年11月の発売のため約4年の歳月を経て登場したことになる。その間オートボーイスーパーという機種が昭和56(1981)年7月に発売されている、オートボーイスーパーは上級者向けと言うことでなんと40mm f1.9 という大口径単焦点レンズが付いていたが、定価も47,800円と高額で、果たして売れたのかどうかは不明で、中古市場でもほとんど見当たらない。

by fbox12 | 2017-03-04 21:56 | 私的文化遺産

AppleCD 150

a0057057_14292682.png私的文化遺産整理番号59

アップルコンピュータのCDドライブは、1988(昭和63)年AppleCD SCとして発売された。×1、すなわち等倍速の読み出し専用(CD-ROM)で、この頃の製品にはリンゴのマークは付いていなかった。

写真の「150」は、1992(平成4)年4月、アメリカ・サンディエゴの産(「150」自体は1991(平成3)年から生産)。Micosoft Windows はこの年「3.1」がリリースされたころで、記憶媒体の主流が1.4MBのフロッピーディスクのころ、540MBもの「大容量」がCD1枚に記録されて使えるのだから、その差は歴然で、驚きでしかなかった(勿論、「価格も・・」であることは当然だが・・)。
この「150」は、重量(現在では「質量」というのが正式)が3.0kg近くある。

AppleCD 150:
 電源:100〜240V
 消費電流:0.25A(MAX)
by fbox12 | 2017-02-24 11:51 | 私的文化遺産

USB カセットキャプチャー

a0057057_211870.png私的文化遺産整理番号58

ここのところ再びブームになりつつあるカセットテープ。
その全盛期(前世紀)の遺物を活かすためか、ラジカセやカセットプレイヤーも再び脚光を浴び始めている。
かなり前、ウォークマンをこの「私的文化遺産」として登場させたが、残念ながらかの機械は稼働することが出来ない。
また、ラジカセの類は、全てを処分してしまっているため手元にはなく、オーディオカセットデッキは他の荷物に邪魔されて未だ「私的文化遺産」としては登場させることが出来ない(多分、稼働は出来ない)。
そんなとき、カセットテープを登場させたことにより、その中身を聞きたくなったのだが、状況は上記の通り。

そこで、ネットでテープ関連のものを検索していて出てきたのが、カセットに録音されたものを USB 経由で MP3 など(他に、wav、wma )にキャプチャー出来るプレイヤー。
簡単にいえば、ウォークマンが USB で PC につながるようなもの。製品そのものはWindows XP や7の頃のもので決して目新しいものではない(Windows 10 でもOKらしい)が、3,000円程度の値段につられて購入してみた。
値段からもわかる通り、MADE IN CHINAで、おもちゃに毛の生えたようなものはあらかじめ承知はしていたが、先に登場の40年前のカセットテープを再生してみれば、何と懐かしいサウンドがよみがえった。
正直、もっと音が悪いかと思ったが、当時の録音の状況やテープの周波数特性、テープの劣化の度合いを考えればほぼ実用のレベル。
オートリバースの帰りの方だとさすがに回転が不安定になるようだが、一方通行で再生すれば防げる。耐久性には期待していないので、壊れないうちに聞きたいものをピックアップしてMP3 化しておこうと思う。
by fbox12 | 2017-01-13 22:04 | 私的文化遺産

SONY TRANSISTER TV RECIEVER 7-76

a0057057_21262694.pnga0057057_21303783.png

私的文化遺産:整理番号56

ソニートランジスタテレビ
ブラウン管:7形モノクロ
周波数(チャンネル):1〜12(本体向かって右側)
 UHF13〜62チャンネル受信可能なコンバーターを本体に内蔵可能(チャンネルは本体向かって左側:下写真右側)
価格:33,000円
電源:AC100VまたはDC12V(専用バッテリー)
備考:昭和43(1968)年度グッドデザイン賞受賞商品

a0057057_21295160.pnga0057057_21161457.png

記事:
 投稿:28.4.30
by fbox12 | 2016-04-30 21:11 | 私的文化遺産

BUFFALO CRWL40U2(CDR/RW)

a0057057_1452159.png私的文化遺産:整理番号54

対応機種:
 DOS/V(OADG仕様)対応パソコン、NEC PC98-NXシリーズでUSBポート搭載機種
動作環境:
 CPU:PentiumII300MHz以上
 メモリ:128MB以上
 HDD:30MB以上の空き領域(書込み時の一時的な領域として約800MB以上必要)
対応OS:
 Windows Vista / XP / Me / 2000 / 98SE / 98( 7 / 8 / 8.1 / 10)
 ドライバインストール不要(Windows Vista XP / 2000 / Me等)
対応フォーマット:
 リード時:CD-ROM、音楽CD(CD-DA)、CD-TEXT、CD Extra、Mixed Mode CD、Video CD、Photo CD
 ライト時:データCD、音楽CD(CD-DA)、CD-TEXT、CD Extra、Mixed Mode CD、Video CD
インターフェース USB2.0 / 1.1(TypeB)
 データ転送速度 USB2.0接続時 R最大40倍速(74分Dを3分以内で書込み完了) / RW最大12倍速 / リード最大48倍速
 USB1.1接続時 R最大8倍速相当 / RW最大8倍速相当 / リード最大8倍速相当
ローディング方式:トレー式、フロントシャッター機構、タテ置きヨコ置き両対応
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:最大25W
外形寸法:W165×H55×D303mm
重量:1.8kg以下
動作環境:温度5~35℃、湿度20~80%(結露なきこと)

保存状況:フロントシャッター故障により廃棄
(写真は、フロントシャッター部を取り外した状態)


(参考資料:Baffloホームページ)
by fbox12 | 2015-12-31 10:02 | 私的文化遺産

National Caminito(折り畳み自転車)

a0057057_134148100.pnga0057057_1614823.png

私的文化遺産:整理番号53

a0057057_14521234.pngカミニートとは、スペイン語で「小道」のこと。
サドルの後ろにあるポケットは工具入れ(走行時結束バンドを入れ、分解時はべダルを入れる)。

メーカー:松下電器産業株式会社
型式:B-1K3U₂
タイヤサイズ:16インチ
発売開始:昭和47(1972)年
(写真は、昭和60(1985)年頃の製品)

保存状況:動態保存(実稼働中)
by fbox12 | 2015-12-23 15:44 | 私的文化遺産

3G MOBILE ROUTER RS-CV0C

a0057057_17492679.png私的文化遺産:整理番号22(通信SIM により稼働可能)

メーカー:ネットインデックス(現、NCXX)
サイズ:95.9mm(W)×50.7mm(D)×14.1mm(H)
質量:約85g(バッテリー含む)
無線LAN部:
 通信方式:IEEE802.11b/g
 周波数:2.400GHz-2.4835GHz(1-13ch)
 セキュリティ:WPA-PSK(TKIP/AES), WPA2-PSK(TKIP/AES)
  WPA/WPA2 mixed PSK, WEP(128/64bits)
WAN(3G):
 通信速度受信最大:7.2Mbps/送信最大:5.76Mbps
 通信方式:WCDMA/HSDPA/HSUPA
 周波数:2.1GHz/800MHz
電源供給:USBmicro USB
バッテリー:リチウムポリマー(1500mAh)
連続通信時間:約4時間
スタンバイ時間:約20時間
カードスロット:micro SD、micro SDHCスロット
インターフェース:USB 1.1 / 2.0準拠
SIMロック:フリー
対応OS:(USB接続時)
 Windows XP Pro/Home Edition(SP2以降)
 Windows Vista(32bit版/64bit版)
 Windows 7(32bit版/64bit版)
 Mac OS X 10.4.11以降

保存状態:現機保存


(参考資料:NCXX ホームページ)
by fbox12 | 2015-12-20 20:12 | 私的文化遺産

電電公社 交換器用 ヘッドセット

a0057057_1419016.png私的文化遺産:整理番号52

電電公社(日本電信電話公社・・NTTの前身)交換器に使われていた、ヘッドセット。(受話部上には公社マーク:右写真)

a0057057_14162228.png卓上交換器などではボタン電話などの普及により早々に姿を消したが、現場サイドではテスト用などで最近まで使われていた。


電話開通時の事情:
明治21(1888)年、東京 - 熱海間に電話線を架設し通話試験を行った。良好な結果が得られ、翌年22(1889)年1月1日から約1年間、東京 - 熱海間で、一般公衆通話の市外通話を実証実験と一般への啓蒙をかねて開始した。

明治23(1890)年12月16日、日本で初めて電話が開通(電話交換業務を開始)した。東京 - 横浜間の電話交換業務を9名の交換手で対応したという。加入者もわずかで、東京で155人、横浜で42人。当時の電話料金は定額料金で東京が40円、横浜35円。 当時、1円で米が15kg買えたので、今の値段に加算すると、40円は12万円に値する。
(この項のみ、exite newsから)

市外通話発祥の地碑文
by fbox12 | 2015-12-16 14:19 | 私的文化遺産

Willcom AX520N

a0057057_176794.png私的文化遺産:整理番号35

概要:
AX-520Nは、NECインフロンティアが開発した、ウィルコム向けPCカード型 Type IIデータ通信端末製品である。
前年に発売されたAX510NをW-OAM対応に変更した物で、W-OAMのサービスインに合わせて発売された。
変調方式「8PSK」に対応した事でW-OAMエリア内では、AIR-EDGE[PRO]「8x」の場合は408kbps、「4x」で204kbps、「2x」で102kbps、「1x」で51kbpsの最高速度で利用する事が出来る。
W-OAMエリア外でも、AIR-EDGEは[PRO]「8x」(256kbps・32×8)、「4x」(128kbps・32×4)、「2x」(64kbps・32×2)、「1x」(32kbps・32×1)、64Kフレックスチェンジ(ネット25)に対応している。また、PIAFS(64k・32k)に対応している。
a0057057_1133414.pngPCカード型の端末で、PCカードスロットが無く、USBのみのPCでは、別売りの「PCカード用USBアダプタ」で対応。本体の色調はシルバーを採用。外観の特徴として、「AX-510N」と同様に本体上部の左右に回転式のアンテナを設けている(右写真:アンテナを立てた状態)。また、台湾・タイでの国際ローミングにも対応。
付属品は、専用ユーティリティソフトを収録したCD、収納ケースなどが付属していた。

データ通信方式:
 AirH" 8xパケット、4x/2xパケット、1Xパケット、64Kフレックスチェンジ
 PIAFS(64K・32K)
形状:PCカード型 Type II
サイズ:114.6 × 56.3 × 9.6 mm
質量:45 g
対応OS:(各日本語版)
 Microsoft Windows Millennium Edition
 Microsoft Windows 2000
 Microsoft Windows XP
 Microsoft Windows Vista(64bit版も対応)
 Microsoft Windows 7(64bit版も対応)
 Mac OS 9.0 - 9.2.2 / 10.1.5 - 10.5.7
発売日:平成18(2006)年2月23日


(参考資料:Wikipédia 平成23(2011)年1月29日更新)
by fbox12 | 2015-12-14 17:24 | 私的文化遺産