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2018年 07月 08日 ( 2 )

第佰貮拾六 大神神社 愛知県一宮市鎮座

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おおみわじんじゃ

鎮座地:愛知県一宮市花池2-15-28
主祭神:大物主神
社格等:式内社(名神大)、(称)尾張國一宮、旧郷社
本殿様式:流造
別名:三明神、三宮明神

歴史:
概史創建は不詳。上記のように、大物主神を奉斎する大和の大神氏(三輪氏)一族が来住し祭祀を担ったと見る説と、大美和都禰命を奉斎する尾張氏関係氏族が祭祀を担ったと見る説がある。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では尾張國仲嶋郡に「大神神社 名神大」と記載され、名神大社に列している。社名は、写本によっては「大神々社」「太神社」とも表記される。『妙興寺文書』「仲嶋長利寄進状」(観応元年(1350年))では、大神の地はと(石偏に弓)塚(現 一宮市大和町戸塚)の北東部になるとあり、この記載が名神大社比定の傍証になる。一方、他の名神大社と異なり『延喜式』臨時祭 名神祭条では当社の記載がないため、神名帳の「名神大」を衍字と見る説もあるが、肯定説では『貞観式』や臨時祭式の成立後に当社が名神大社の列に加わったためと推測する。また『和名抄』に見える郷名のうちで、当地を仲嶋郡美和郷にあてて「みわ(神/美和)」のつながりを見る説が古くからあるが、『新編 一宮市史』では拝師郷または川埼郷にあてる。
社伝によると、当地は熱田社(熱田神宮)の荘園(熱田庄)で、毎年旧暦7月7日には熱田社に素麺と蓮を奉納したといい、「花池」の地名はその名残とする。しかし『尾張國地名考』ではこの伝承は否定されており、真偽は不詳。また近世には、当社は「三明神」「三宮明神」と称されていたという。
明治5年(1872年)5月には近代社格制度において郷社に列した。現在では尾張國一宮を称し、全国一の宮会に加盟している(ただし一般的には尾張國一宮は真清田神社とされる)。これに関して大神神社側では、真清田神社・大神神社が対の宮であったとし、ともに一宮となったと主張している。現在神職は常駐しておらず、一宮市内の大神社の宮司が兼務する。

神階:従一位または正二位上 (『尾張國内神名帳』) - 表記は「大神名神」。位階は写本により異同がある。
a0057057_22254720.png摂末社:
現在の摂末社は、次の6社。
 六所社、三島社、白山社、神明社、招魂社(写真)、素盞社
この神社最寄の駅・バス停:
名鉄名古屋本線・妙興寺駅

出典参考:Wikipedia「大神神社(一宮市)」(最終更新:2018年5月30日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E4%B8%80%E5%AE%AE%E5%B8%82)
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現地参拝:29.8.25
記事投稿:30.7.-8

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by fbox12 | 2018-07-08 22:34 | 神社

276 掛川駅 (JR東海 / 天浜線)

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かけがわ

乗り入れ路線:
JR東海の東海道新幹線と在来線の東海道本線に加え、当駅を起点とする第三セクター鉄道の天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の合計3路線が乗り入れている。
天竜浜名湖線は、現在の天竜浜名湖鉄道に経営移管される前は日本国有鉄道(国鉄)の二俣線と呼ばれ、当時国鉄の路線であった東海道本線と同一事業者の路線であった。
東海道新幹線は、当駅新設時から各駅停車の「こだま」のみが停車する。東海道新幹線内では新富士駅と三河安城駅も「こだま」のみの停車であるが、当駅がその中では利用者数は一番多く「ひかり」が一部停車する岐阜羽島駅と米原駅を上回っている。

歴史:
1889年(明治22年)4月16日 - 官設鉄道靜岡驛 - 濱松驛間が開通し、開業
1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1935年(昭和10年)4月17日 - 二俣線が遠江森驛まで開通し接続駅となる。
1940年(昭和15年)6月 - 木造の現駅舎に改築(2代目)
1984年(昭和59年)1月21日 - 貨物取扱廃止
1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物取扱廃止
1987年(昭和62年)3月15日 - 二俣線が第三セクター化、天竜浜名湖鉄道に転換
 4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄東海道線熱海駅 - 米原駅間の駅を東海旅客鉄道(JR東海)が承継
1988年(昭和63年)3月13日 - 東海道新幹線駅開業
1992年(平成4年)11月28日 - 在来線北口改札口に自動改札機導入
1998年(平成10年)11月6日 - 在来線南口(新幹線側)改札口にも自動改札機導入
 11月17日 - 新幹線改札口に自動改札機導入
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2002年(平成14年)6月11日 - 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(静岡スタジアム エコパ)で開催された、FIFA(国際サッカー連盟)主催2002サッカーワールドカップ グループリーグE組 カメルーンvsドイツ戦(試合開始20:30)の帰宅客輸送のための当駅始発の深夜新幹線「特別号」を運転(下り2本名古屋行:途中浜松駅のみ停車、上り6本東京行:途中熱海駅のみ停車)
2008年(平成20年)3月1日 - ICカード「TOICA」の利用が可能となる。天浜線用の改札口(右写真)からもTOICAで退場することが可能になる。
2010年(平成22年)2月1日 - 駅に多機能トイレ・エレベーター・エスカレーターなどのバリアフリーと高架の連絡通路使用開始
2011年(平成23年)- 11月後半から新幹線の改札・ホームにおける出発案内板がフルカラーLED表示に変更
2012年(平成24年)12月- 北口の木造駅舎の耐震化工事に伴い、仮設駅舎の建設開始
2013年(平成25年)3月20日 - 仮設駅舎による客扱いを開始
 5月13日 - 駅舎解体工事開始
 7月 - 駅舎新築工事開始
2014年(平成26年)1月26日 - 新駅舎による客扱い開始

駅構造:
JR東海
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所在地:静岡県掛川市南一丁目1-1
所属事業者:東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
電報略号/事務管コード:カケ/520123
所属路線:東海道新幹線
 キロ程:229.3km(東京起点)
所属路線:東海道本線
 駅番号:CA 27
 キロ程:229.3km(東京起点)

駅形態:
駅長配置駅(管理駅)新幹線は相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、中央の2線は通過線(本線)となっている。在来線は単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅である。3番線と4番線との間には留置線がある。(下写真一番右側)
改札は北口(表口:タイトル写真・駅舎写真上)、南口(新幹線口:駅舎写真下)および乗換口(新幹線と在来線の中間改札)があり、各改札と在来線ホームは地下通路と跨線橋で結ばれている。南口からは新幹線構内に直接入出場できる。新幹線の駅を開設した際にも、掛川市長であった榛村純一が木の文化を大切にするという姿勢をとっていたため、木造駅舎(北口:タイトル写真他)を残した。この駅舎は1940年(昭和15年)に建築されたものである。一方で駅舎の耐震化がなされていないことから、掛川市では駅舎を建て替えの上で元の木造駅舎の資材を利用して外観を復元する工法による耐震化工事を2012年(平成24年)12月から開始、2014年(平成26年)1月26日に駅舎の供用を再開した。
駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、菊川駅を管理している。JR全線きっぷうりばは北口駅舎に併設されたJR東海ツアーズ内と南口改札傍の2ヶ所にある。新幹線特急券の自動券売機は、北口に1台、南口に3台、新幹線乗換口改札付近に2台設置されている。駅舎東側に線路下を通る自由通路があり、改札内を通らずに南北を往来できる。新幹線高架下にはジェイアール東海静岡開発の運営する商業施設「アスティ掛川」があり、土産物売店、カフェなどがある。

のりば:
在来線ホーム
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1番線 東海道本線 上り 静岡・沼津方面(主に7時台)
          下り 浜松・豊橋方面(当駅折返し)(写真左)
2番線 東海道本線 上り 静岡・沼津方面(7時台以外)(写真右:停車中列車の右側)
3番線 東海道本線 下り 浜松・豊橋方面(写真中央)

新幹線ホーム
4番線 東海道新幹線 上り 新横浜・東京方面
5番線 東海道新幹線 下り 名古屋・新大阪方面

東海道本線の当駅始発の下り普通列車は豊橋・浜松行きが主であるが、1日に3本ほど(朝・昼・夕方1本ずつ)名古屋方面・岐阜行きの直通列車が設定されている。
新幹線のホームは、13号車 - 16号車の停車位置には屋根がついていない。なお、この新幹線掛川駅新設時の「こだま」号は12両編成が存在していた(16両編成に戻ったのは1989(平成元)年で新幹線掛川駅の開業は1988(昭和63)年3月)。

天竜浜名湖鉄道
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所在地:静岡県掛川市南西郷77-20
所属事業者:天竜浜名湖鉄道株式会社
所属路線:天竜浜名湖線
キロ程:0.0km(掛川起点)
電報略号:カケ

a0057057_21502649.png頭端式ホーム1面2線を有する地上駅である。JR東海とは別改札である。天浜線駅舎内から東海道本線1番線へのJRの簡易型自動改札(TOICA対応)も存在する。JRへの乗換客で、JR線の乗車券を所持していない場合は天浜線の券売機でJR線の乗車券(近距離切符:写真下の切符が天浜線で発売されたJR切符)を購入して入場することができる。なお、JR線と線路が繋がっており、甲種鉄道車両輸送(新型車両)の引渡しが行われるほか、検測車が天竜浜名湖線に入線する際も当駅を経由する。

のりば:
1・2番線 天竜浜名湖線 遠州森・天竜二俣・三ヶ日・新所原方面
天竜浜名湖鉄道が国鉄二俣線だった時代は、ホーム番号が駅舎から近い順から4番線、3番線…と付けられていた。

バス路線:
a0057057_17032274.png北口、南口ともに駅を出てすぐは一般自家用車とタクシーの乗り入れるロータリーになっており、北口のバス停はロータリー外縁、南口のバス停はロータリー南側の道路上バスカットとその対面に設置されている。以下の定期バス路線の他、つま恋やエコパのライブ・コンサート等イベント、また横須賀地区で開催される遠州横須賀三熊野神社大祭の際に臨時シャトルバスが当駅 - 会場間に運行される。

北口バス停、掛川駅前または掛川駅北口
1番のりば(ジーネット)市街地循環バス北回り
2番のりば(掛川バスサービス)市街地循環バス南回り
3番のりば(しずてつジャストライン)掛川大東浜岡線:大東支所、浜岡営業所行
4番のりば(しずてつジャストライン)掛川東高線(平日のみ)、掛川東高行掛川大東浜岡線(平日のみ)、中東遠総合医療センター行
5番のりば(掛川バスサービス)満水線:つま恋北口、22世紀の丘公園行
 桜木線:ねむの木学園行、中東遠総合医療センター行(平日のみ)
6番のりば(掛川バスサービス)倉真線:倉真温泉行、居尻線:泉行
7番のりば(掛川バスサービス)東山線:東山行、粟本線:青田行

南口バス停、掛川駅南口前または掛川駅南口
掛川バスサービス - 市街地循環バス南回り、
JR東海バス - ドリーム静岡・浜松号:横浜駅 (YCAT)、東京駅、新木場駅行
JR東海バス・西日本JRバス - 京阪神ドリーム静岡号:京都駅、大阪駅、湊町BT、三宮BT行

出典参考:Wikipedia「掛川駅」(最終更新 2018年6月17日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%9B%E5%B7%9D%E9%A7%85
閲覧:2018.7.-5

現地取材:2005.2.13/2017.8.25
記事投稿:2018.7.-5
  調整:2018.7.-8
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by fbox12 | 2018-07-08 21:54 | 鉄道・バス