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fbox12 blog (博物館fbox12 館長の資料収蔵庫)

『運転免許』教習

先日教習の申し込みをした『運転免許』。
私の持っていないのは、『(二輪)』の免許です。
ですから、当然取りに行くのも『(普通二輪)』です。
[四輪(三輪や六輪、はたまた、キャタピラを含む。)]に関しては全て持っている私が[二輪]の免許だけ取らないでいたのには少しだけ訳があります。

運転免許証に有効期限、いわゆる書き替えがあるのは、ご存知かと思います。
この書き替えのときには、適性検査も行なわれます。
その適性検査は、免許証上の一番条件の厳しいものを対象に行なわれます。
普段、[原付]しか乗らないけれど、『(二種)免許』を持っていれば、『(二種)免許』の条件について検査が行われ、コレをクリアーしないとき、免許証の【二種】は消えてしまいます。
(注、免許証そのものが無くなるわけでなく、「あくまでも、条件をクリアーしないものについて免許を与えない。」という扱いです。)
ところが、新しい車種の免許が増えたとき(業界では【併記】と言います。)の適性検査は、その増えた車種についての条件をクリアーしていればイイ(他の車種については、既に免許として与えているため。)のです。

以前、『(大特)』(一種)を取ったとき、既に『(大型)』、『(大型二種)』を取っていました。
適性検査で、深視力までやるのかと思いましたが、検査のところのオバさんは、
「取ろうとする免許が『(大特)』だから、『(大特)』の条件(一種は『(普通)免許』と同じ。)でイイですヨ。」とのことでした。
事前に、教習に行った自動車学校でも確認をしましたが、今まで同じようなケースがなかったのか、指導員により意見が2つに分かれていました。
免許センターへ行って、いとも簡単に疑問に対する回答が出た格好でした。
加えて、免許証の有効期限も、新しい免許証の交付日が基準となるなるため、書き替え間際のときは、有効期限が多少短くなるだけで、事実上、書き替えをしたのと同じような状態になります。

理由ははっきりとは書きませんが、
今回、2年ぶりに『運転免許』の教習をする気になったのは、一つには上の様な点があります。
さらにはもう一つ、
近くの自動車学校が[指定前教習]の教習者募集をタイミングよく行った。ということもあります。

[指定前教習]の事情については、また、いずれ書くことにします。
by fbox12 | 2007-08-20 18:28 | 免許・資格