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fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

新グロモント A

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整理番号:D-200

1964(昭和39)年5月、当時の中外製薬が開発した薬用成分「グルクロノラクトン」(通称 グロンサン)を配合した、アメリカ合衆国・バーモント州に伝わる民間療法「バーモント健康法」を利用したアップルビネガー&蜂蜜味の医薬品ドリンク『グロンサンバーモント』として発売。競合商品は大正製薬の『リポビタンD』、大日本製薬(現 大日本住友製薬)の『ヘルタスバーモント』、田辺製薬(現 田辺三菱製薬)の『アスパラC(現在のアスパラドリンクα)』、第一製薬(現 第一三共ヘルスケア)の『マミアン』、日本製薬(発売元は武田薬品工業)の『ポリタンC』であった。のちに商品名を縮めて『グロモント』に、その後処方を強化し、『新グロモント』の商品名となる。
2004(平成16)年12月に中外製薬が一般用医薬品・殺虫剤などの一般向け製品から撤退し、2005(平成17)年1月からは事業を譲り受けたライオンから発売することになった。ちなみに、これまでライオンではドリンク剤の取り扱いはなく、姉妹ブランドの『グロンサン』と共に譲り受けたことにより、ドリンク剤の分野に本格的に参入したことになる。
2009(平成21)年秋に生薬のリュウガンニクエキスを配合する処方改良が行われ、販売名が『新グロモントA』に変更された。
写真は2013(平成25)年8月にパッケージリニューアルが行われた二代目のデザイン。


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整理番号:D-200-1

2017(平成29)年10月に再度パッケージリニューアルされた三代目のデザイン。
この時のリニューアルでは、同年4月に指定医薬部外品のビタミン含有保健剤の承認基準改正に伴って効能が変更となり、英語標記nの箇所が「疲労の予防・回復」に変わり、ラベル最上段のキャッチフレーズも変わった。


販売名:新グロモントA
薬品区分:指定医薬部外品

原材料:
グルクロノラクトン・ビタミンB1硝酸塩・ビタミンB2リン酸エステル・ビタミンB6・ニコチン酸アミド・イノシトール・カルニチン塩化物・無水カフェイン・リュウガンニクエキス・ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン他添加物
容量:100ml

販売元:ライオン株式会社(東京都墨田区本所1-3ー7)

記事参考:Wikipedia「新グロモント」(最終更新 2018年3月14日)
(閲覧:2019.7.11)

登録:2019.7.22(整理番号再編)

by fbox12 | 2019-07-22 15:17 | コレクション