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267 JR難波駅 (JR西日本)

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a0057057_16094817.pngじぇいあーる なんば

所在地:大阪府大阪市湊町一丁目4-1
所属・路線:西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)・関西本線(大和路線)
キロ程:174.9km(名古屋起点)
電報略号/事務管コード:ナハ/620833
駅番号:JR-Q17
乗換:南海・Osaka Metro(難波駅)/近鉄・阪神(大阪難波駅)
駅形態:直営駅、みどりの窓口 有、[阪]大阪市内駅

概要:
大阪ミナミの繁華街に含まれる難波に位置し、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の難波駅、近畿日本鉄道(近鉄)・阪神電気鉄道(阪神)の大阪難波駅にも近接している。南海電気鉄道(南海)の難波駅、Osaka Metro の日本橋駅ともなんばウォーク(地下街)を介して結ばれているが、ある程度距離がある。
かつては関西本線の始発駅として、東京・名古屋・伊勢方面の優等列車が当駅始発で運転されていたが、東海道新幹線や東海道本線経由の優等列車および近鉄特急と競合した結果、1973(昭和48)年に全廃された。以後、当駅発着の列車で加茂駅より先に直通する列車の設定はない。
また、駅がある大阪シティエアターミナル (OCAT) の2階には「湊町バスターミナル」(呼称は乗り入れ各社により異なる)があり、関西国際空港や大阪国際空港行きのリムジンバスや、日本各地への高速バスが発着している。

駅名の由来:
駅開業の1889(明治22)年から1994(平成6)年まで湊町駅(みなとまちえき)と称しており、道頓堀川八丁のひとつである道頓堀湊町(駅開業時は大阪市南区湊町)に開業したことによる。ただし、当時の湊町の範囲は道頓堀川に面した狭小なもので、西成郡難波村(のち大阪市に編入され、難波東円手町)にもまたがっていた(現在の湊町の範囲は1980(昭和55)年に拡大されたものである)。
1989(平成元)年の駅移転によって、元来の湊町から完全に離れて難波側にのみ位置するようになり、地下駅化して難波駅や近鉄難波駅と連絡する計画もあったため、1994(平成6)年9月4日の関西国際空港開港と同日にJR難波駅に改称された。なお、正式駅名として「JR」を冠したのはJRグループ各社を通して初めてで、駅名にアルファベットが入ったのも日本では初めてである。これ以降、JR西日本のアーバンネットワークエリアの新駅には「JR」を冠する駅名が多数登場するようになった。

歴史:
1889(明治22)5月14日 - 大阪鐵道の湊町驛(みなとまちえき、一般駅)として開業し、同社の創業路線である湊町驛 - 柏原驛間の起点となる。
1900(明治33)年6月6日 - 大阪鐵道の路線を関西鐵道が承継し、同社の駅となる。
1907(明治40)年10月1日 - 国有化により国有鉄道(当時は帝國鐵道廳)の駅となる。
1909(明治42)年10月12日 - 線路名称制定により、関西本線所属となる。
1973(昭和48)年9月20日 - 関西本線湊町駅 - 奈良駅間の電化が完成し、10月1日までに当駅発着の全ての定期旅客列車が電車による運転となる。それに伴い、9月30日をもって急行「かすが」の始発駅が奈良駅に変更され、当駅発着の優等列車が消滅する。
1985(昭和60)年3月14日 - 貨物の営業が廃止され、旅客駅となる。
1987(和62)年4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1988(昭和63)年3月13日 - 路線愛称の制定により、関西本線の当駅 - 加茂駅間で「大和路線」の愛称を使用開始。
1989(平成元)年12月28日 - 南西へ約100m移転する。元の駅舎があったところは、北方を迂回していた千日前通を西へ直進させ、元の千日前通と駅舎跡の一部に湊町リバープレイスが2002(平成12)年7月16日に開業した。
1994(平成6)年9月4日 - JR難波駅に改称する。これにより、JR各社では初めて「JR」を冠した駅となる。関西国際空港へのアクセス列車として、阪和線・関西空港線へ直通する関空快速の運行を開始する。
1996(平成8)年3月22日 - 連続立体交差事業により、JR西日本では初の地下駅となる。
2003(平成15)年11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2008(平成20)年3月15日 - ダイヤ改正に伴い、当駅を発着する関空快速の運用が廃止される。関空快速は大阪方面へ直通するようになる。
2009(平成21)年10月4日 - 大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
2015(平成27)年5月9日 - 南海難波駅付近で不発弾処理を行った影響で南海本線・南海高野線の一部区間が運休。これに伴って阪和線鳳駅始発当駅行きの臨時快速電車が3本運転され、2008(平成20)年以来7年ぶりに223系が、また旅客電車では初めて225系が8両編成で入線した。
2018(平成30)年3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。

駅構造:
新今宮駅が管理する直営駅で、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属している。ICカード乗車券「ICOCA」の利用も可能である。今宮駅から続いた地下線の「なにわトンネル」による島式ホーム2面4線を持ち、大阪シティエアターミナル (OCAT) の真下にある地下駅である。架線は剛体架線である。終着駅ではあるが頭端式ホームではなく、将来のなにわ筋線延伸を見越して通過構造となっている(タイトル写真、車止めの先になにわ筋線への接続準備がされている)ほか、1番のりばと4番のりばの奥に引き上げ線がある。有効長は8両編成分だが、使用していない部分も含めると10両編成分ある。

のりば:
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ホームは主に、1・2番のりばには普通電車が、3・4番のりばには快速電車がそれぞれ発着する。1994(平成6)年9月4日~2008(平成20)年3月14日の間は関空快速(当駅~関西空港駅間)が昼間1時間に1本発着していた。
1~4番のりば 大和路線 天王寺・王寺・奈良・加茂方面
(写真:3番のりば)


参考資料:Wikipedia「JR難波駅」(最終更新:2018年5月5日)https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E9%A7%85(閲覧:2018.5.14)

現地取材:2017.6.28
記事投稿:2018.5.14

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by fbox12 | 2018-05-14 22:43 | 鉄道・バス