DE10修復出場
修理箇所は向かって左側のテールライトの下です。
パテが使えないため、溶接(接着)の盛り上がりに期待をしたのですが、乾いてヤセてしまったため、このくらいのアップになると、その痕がわかります。
ガス溶接は技能講習のときだけ、アーク溶接は座学のみ(・・本当のはなし。)という、工場長自らが修理をしました。
当初は、ブレーキホースか何かをつけてごまかすつもりでいましたが、結局、そうなると1本だけというわけにも行かず、位置の問題もあって、板材の修復だけになりました。
連結器は、Mカプラーからの交換時、直付けしていたため、元に戻しただけです。
一方のワ115の方は、もともと簡易的なつくりのため、他の車両から派生したSHINKYO連結器を直付けするつもりですが、床板の高さの問題があって、少しだけ検討中です。