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アスファルトフィニッシャー

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アスファルトフィニッシャーは、道路等のアスファルト舗装のために使われる建設機械。ディーゼルエンジン等の原動機を有し自走する。

その構造はアスファルト合材を積み込むホッパー、原動機、走行装置を有するトラクタ部分とアスファルトを敷均すスクリードからなる。
スクリード部には、合材を広げるためのスクリューコンベアや合材を加熱するための加熱装置、合材を突き固めるためのバイブレータやタンパが装備される。また、中小型のアスファルトフィニッシャはスクリードが油圧式の収縮機構を内蔵しており、トラクタ部から送られる油圧力により幅を変更することが可能である。この収縮機構により輸送時にはスクリードがトラクタ部の幅と同等まで縮まり、作業時には必要な舗装幅まで広げることが出来る。
a0057057_17481725.pngトラクタ部は原動機からの動力を油圧ポンプに供給し、走行用の(油圧)モータや作業装置に圧力を供給する。走行装置にはゴムタイヤを用いるホイールタイプ(上写真)と履帯を用いるクローラ(いわゆる、キャタピラ:固有名詞)タイプがある。ホイールタイプは大型特殊自動車としてナンバーを取得し道路を走行することが出来る(左写真)。
搭載するスクリードにより舗装可能な幅によってクラス分けされる。中大型の車両では、運転者とスクリードの操作をするスクリードマンの2名で施工を行う。日本では6m以下のスクリード幅の物が一般的であるが、海外では9m、12mと言った大型の車両も多く使用されている。大型の車両では、スクリードが収縮機構を備えず、ユニットの着脱により幅を変更する場合が多い。


作業の流れ:
ダンプトラックなどでプラントから現場に輸送されたアスファルト合材を車両の前方にあるホッパーに貯め、ホッパー底部にあるコンベヤーで後方のスクリードの手前に送り出す。そこでスクリューによって合材を左右に広げ、舗装幅に広げたスクリードによって敷均す。敷均す際、スクリード底板はガスバーナーなどで一定以上の温度に加熱しておく。

a0057057_2028183.png必要な免許・資格:
作業操作時-車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削)技能講習の修了証
(公道上を走れる車両で)公道上の運転-自動車免許(大型特殊自動車)証

(以上、記事内容 Wikipedia:25.3.27更新から)
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by fbox12 | 2014-11-26 17:48 | 免許・資格

TOSHIBA Libretto SS1000

私的文化遺産:整理番号36
a0057057_18412816.pngLibretto(リブレット、libretto)は、東芝が開発・販売する小型ノートパソコンの製品シリーズ名である。

平成8(1996)年発売の初代モデルLibretto 20は当時世界最小(VHSビデオテープと同じ大きさ)・最軽量のWindows 95搭載PCとして登場。携帯情報端末 (PDA) やハンドヘルドPC、メール専用通信端末等が主流だった当時のモバイルコンピューティング界に大きな衝撃を与えた。以降、初代Librettoの難点を改良した後継機が続々と発表(30→50→60→70→100)され、デスクトップPCと同じWindowsが動作する超小型ノートPCとして地位を確立する。
近年はレギュラーラインナップとしての継続的な開発販売は行われていないが、省電力型プロセッサの登場など技術的な動向や東芝のノートパソコン事業の節目を祝う販売戦略などにより断続的に新製品が登場している。平成22(2010)年6月には、東芝ノートPC発売25周年記念モデルの1つとして、5年ぶりの新モデルである「libretto W100」が発表された。

写真の「SS1000」は、「100」の後継機として、平成10(1998)年7月、DynaBook SSシリーズと同時発売。
CPUはMMX Pentium166MHz。筐体にマグネシウム合金を採用しメタルシルバーとブラックのツートンカラーとなる。
液晶が70以前のVGA表示のものに戻るが、6.35mm厚のHDDなどの採用により10mm以上の薄型化を達成した。


Libretto SS 1000
プロセッサ:MMXテクノロジPentiumプロセッサ(166MHz、VRT)、32KBキャッシュメモリ内蔵、高速演算機能内蔵
メモリ:標準 32MB(EDO) 最大 96MB(EDO、別売の専用増設メモリ(64MB)装着時)
メモリ専用スロット:1スロット
ROM:512KB、フラッシュROM、Plug and Play1.0a、APM1.2、ACPI1.0
外部キャッシュメモリ:256KB(パイプラインバーストSRAM)
表示機能:
 内部ディスプレイ 6.1型FLサイドライト付きTFT方式カラー液晶ディスプレイ最大640×480ドット、1,677万色同時表示可能
 外部ディスプレイ(オプション)接続可能(最大1,024×768ドット)
ビデオRAM:1.1MB
グラフィックアクセラレータ:NeoMagic MagicGraph 128ZV+ (NM2097)
解像度/表示色数:1,024×768ドット/256色、800×600ドット/65,536色、640×480ドット/1,677万色
入力装置:本体キーボード 本体一体式、15mmピッチ/1.5mmストローク、84キー(OADG106キー準拠)
Windowsキー・アプリケーションキー付き、ひらがな印刷
ポインティングデバイス:リブポイント標準装備
ハードディスク:2.1GB×1
PCカードスロット1スロット(PC Card Standard準拠、TYPE 、CardBus対応)(FDドライブ使用時は、排他使用)
赤外線通信ポートIrDA1.1準拠(4Mbps/115Kbpsサポート)
サウンド機能:SoundBlaster Pro互換(16ビットステレオ、録音・再生可能)、スピーカ内蔵、全二重対応、3Dサウンド対応
インタフェース:拡張コネクタ 1チャンネル
マイク入力:1チャンネル(2.5mmモノラルミニジャック)
ヘッドホン出力:1チャンネル(2.5mmステレオミニジャック)
電源:バッテリ(Li-Ion)パック駆動またはAC100V~240V、50/60Hz(ACアダプタ接続時)
バッテリ駆動時間:約2~3時間、大容量バッテリ接続時:約4~6時間(省電力制御あり)
消費電力:最大30W
外形寸法(突起部含まず):215mm(幅)×125mm(奥行)×24.5mm(前高さ)/25.4mm(後高さ)
質量:約820g(バッテリパック装着時)
プレインストールOS:Microsoft Windows95

(以上、記事内容 Wikipedia:26.11.17更新他から)
(本体画面異常により使用中止後廃棄)
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by fbox12 | 2014-11-24 19:01 | PC・ネット

メモリースティック

私的文化遺産:整理番号31-33
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メモリースティック(Memory Stick)は、フラッシュメモリを用いた小型メモリーカード、およびその関連規格・製品群の総称である。省略して「メモステ」「MS」などとも呼ばれる。主にデジタルカメラやデジタルオーディオプレーヤー、携帯電話、PlayStation Portable などの記録媒体として利用されている。
ソニーのVAIOセンター、富士通などによる共同開発で、平成9(1997)年7月17日にソニーから発表され、アイワ、オリンパス、カシオ計算機、三洋電機、シャープ、ソニー(いずれも社名は当時)が発表時から協賛していた。
発表当時、既にメモリーカード市場ではコンパクトフラッシュ・スマートメディアなどがシェアを争っていたが、PC周辺機器での使用を前提として開発されたそれらの規格と違い、メモリースティックはさまざまなユーザーが利用することを想定した家電寄りのユニバーサルデザイン的な設計思想が特徴である。「メモリースティック」という規格名は平易な単語で構成し、非英語話者でも理解しやすいよう試みている。

他のメモリーカード規格と同様に、いくつかのバリエーションがある。
まず、電気的仕様の違いから従来型「メモリースティック」系と上位規格「メモリースティック PRO」系に大別される。PRO規格は従来型規格の上位互換となっており、PRO機器では従来型メディアが利用できるが、一方で従来型規格の機器ではPROメディアは利用できない。また、メモリースティックPROにはさらなる拡張規格として、転送速度を強化したメモリースティック PRO-HGと、最大記録容量を強化したメモリースティックXCがある。
次に、物理サイズの違いから標準サイズ(写真の大きい方)とDuoサイズ(同小さい方)、マイクロサイズ(Duoサイズの約1/4の大きさ)の3種類がある。小型タイプのメディアは簡素な構造のアダプタを介することで、より大きいメディアに対応した機器で利用することができる(写真最下段は、Duoサイズを標準サイズにするもの。他にも、マイクロサイズをDuoサイズにするものもある)。ただ、機器の小型化に伴って標準サイズのメディアはほとんど利用されなくなっており、現在は実質的にDuoサイズとマイクロサイズのみとなっている。
初期のものでは、著作権保護技術『MagicGate』に対応する製品(写真では、Duo128MBもののみ)と対応しない製品に分かれていたが、現在は MagicGate 機能標準搭載で統一されている。

メモリースティック(写真最上段及び裏側写真左と中)
メモリースティック (Memory Stick) は、メモリースティック開発表明と同時に発表された、最初期の標準規格である。総称としての広義の「メモリースティック」と区別するため「青メモリースティック」「青メモステ」「従来型メモリースティック」などとも呼ばれる。
外形寸法は21.5mm×50mm×2.8mmで、長さは単3乾電池と同じに設定されている。ユニバーサルデザイン的な設計思想にもとづき、扱いやすさを考えてこのサイズ・形状にされた。メディア片面の仕上げをザラザラとした手触りにすることで、メディアを見なくても裏表が判断できるような工夫がなされ、また人為的な誤消去を防ぐためミニディスクやフロッピーディスクのような誤消去防止スイッチが設けられている(裏側写真の左と中:スイッチの位置が異なる)。
接触不良を防ぐため端子数は10ピンにおさえ、指などが直接触れないよう端子をくぼみの奥に配置した。動作電圧は2.7V - 3.6Vとなっている。通信には独自のシリアルプロトコルを採用することで将来的な容量・素子の変更時にも互換性が確保でき、当時スマートメディアなどが頻繁に起こしていた互換性問題にも無縁であるとされた。また、メモリースティックへの静止画、音楽、動画などの記録については個別にアプリケーションフォーマットが規格化されており、メーカーや機器にかかわらず互換性を保つよう務められている。
転送速度は書き込みが最大1.5MB/s、読み出しが最大2.45MB/sである。
外観は、製造メーカーや容量を問わずほとんどの製品が青紫色のカラーリングで統一され、表面にフロッピーディスクと同様のラベル貼付エリアが設けられた。
平成10(1998)年9月に最初の製品として4MBおよび8MB(写真最上段左側)のメディアが発売され、その後128MB(写真最上段右側)までの大容量化が行われた。平成12(2000)年にソニーが発表したロードマップでは当初少なくとも1GBまでの大容量化が予定されていたが、規格上の問題から製品化できたのは128MBまでにとどまり、256MB以上の大容量メディアは「メモリースティック PRO」という新規格での発売となった。このため256MB相当の代替製品として、128MBメモリを内部に2つ内蔵し、物理的なスイッチで切り替えて使う「メモリースティック(メモリーセレクト機能付)」(Memory Stick Select) が用意された。なおソニーは128MBメモリを4つ内蔵した512MB相当モデルや、メモリとスイッチをさらに増やした大容量モデルも計画していたが、実際の製品化には至っていない。

メモリ容量:
平成10(1998)年: 4MB、 8MB
平成11(1999)年: 16MB、32MB、64MB
平成13(2001)年: 128MB
平氏15(2003)年: 128MBx2

マジックゲート(MG)メモリースティック
マジックゲート メモリースティック (MagicGate Memory Stick) は、著作権保護が必要なセキュアデータの取り扱いに対応すべく、著作権保護機能MagicGate機能を搭載したメモリースティックである。MGメモリースティック、MGMSなどとも呼ばれる。MagicGate機能を持たない従来型メモリースティックと区別するために、ホワイトのカラーリングで統一された。MagicGate機能の有無以外の仕様は従来型メモリースティックと同一である。
メモリースティック ウォークマンの発売にあわせ、平成11(1999)年12月に最初の製品として32MBおよび64MBがソニーから発売され、後に128MBが追加された。しかし、MGメモリースティックはMG非対応のメモリースティックに比べて割高で、MG非対応の青紫色メモリースティックも引き続き併売されたことなどから普及が進まず、また市場にこれら2製品が混在することによる混乱の声も聞かれた。

メモリースティック Duo(写真2段目)
メモリースティック Duo (Memory Stick Duo)は、平成12(2000)年4月13日に発表された、小型のメモリースティックである。「メモステDuo」あるいは単に「Duo」などと略される。
携帯電話などの小型機器用途を想定し、外形寸法は20mm×31mm×1.6mmとされた。初期のモデルは裏面に誤消去防止スイッチを搭載していたが、現在はメモリースティックPRO Duoも含めほとんどのモデルで誤消去防止スイッチが省略されている(裏側写真右)。電気的仕様は標準サイズのメモリースティックと同一であるため、物理サイズを標準サイズに揃えるための簡素な構造のアダプタを使用することにより、標準サイズ用の機器で使用することができるほか、一部にはメモリースティックDuoもアダプターを使わずに挿入できるよう構造が工夫されたスロットもある。
標準サイズのメモリースティック同様、登場初期のモデルはMagicGate機能に対応しておらず(写真2段目左)、MagicGate対応モデルは平成15(2003)年2月に「マジックゲート メモリースティック Duo」(MagicGate Memory Stick Duo、MGMS-Duo)として登場した(写真2段目右)。
メモリースティックDuoの登場当初は、携帯電話やごく小型のデジタルカメラ、携帯音楽プレーヤーなどでのみ使用される特殊規格という位置付けであった。しかし、平成17(2005)年ごろからは、ある程度の大きさを持つ機器においても、標準サイズをあえてサポートせずにDuoサイズのみ対応とする傾向が強くなり、標準サイズのメディアが販売されなくなった平成19(2007)年ごろからはDuoサイズが事実上の標準メディアとなっている。
なお、標準サイズのメモリースティックと電気的仕様が同じであることから、Duoサイズも容量は128MBまでにとどまり、256MB以上の大容量メディアは「メモリースティック PRO Duo」という新規格での展開となった。

メモリースティック(マジックゲート/高速データ転送対応)(写真2段目右)
MagicGate機能の有無で複雑化していたラインナップの整理と、登場初期の仕様のままだった転送速度の向上のため、メモリースティックおよびMGメモリースティックは平成16(2004)年5月に、メモリースティックDuoおよびMGメモリースティックDuoは平成15(2003)年9月に、順次「メモリースティック(マジックゲート/高速データ転送対応)」へと切り替えられた。
本モデルではMagiGate機能を標準で搭載するとともに、メモリースティックPROと同様のパラレルデータ転送に対応し最大転送速度を160Mbpsへと引き上げた(ただし、これはあくまで理論値であり、実測値ではメモリースティックPROに及んでいない。また機器側もパラレル転送に対応する必要がある)。外形寸法はMGメモリースティックおよび同Duoと同一であり、仕様上の違いは転送速度のみとなっている。
本モデルのカラーリングは紺色で統一された(写真2段目右:限定カラーモデルなど一部を除く)。
なお、メモリースティック規格自体に変更は加えられなかったため、一部サードパーティの製品ではその後もMagicGate非対応のメモリースティックが残っていた時期があった。

メモリースティック PRO
メモリースティック PRO (Memory Stick PRO) は、サンディスクとソニーの共同開発により平成15(2003)年1月10日に発表された、メモリースティックの上位規格である。メモステPRO、MS-PROなどと略される。 外形寸法は従来型メモリースティックと同じ21.5mm×50mm×2.8mmだが、従来型でラベル貼付エリアがあった部分に凹型のくぼみが設けられ、ユーザーが両者を識別しやすくなっている。なお、従来型メモリースティックおよびメモリースティックDuoに設けられていた誤消去防止スイッチはオプションとなったため、一部のメディアには備えられていない。
メモリースティックPROの「PRO」は、“Progressive”、“Professional”、“Protection”に由来し、従来型メモリースティックと比べて、最大容量の拡大、転送速度の向上、著作権保護技術MagicGate機能の強化、の3点が柱となっている。
まず、従来型メモリースティックでは最大容量が128MBにとどまっていたが、ファイルシステムとして新たにFAT32を採用したことなどから規格上の最大容量は32GBとなった。ファイルシステム上は従来のFAT16でも2GBまでの容量が実現可能であるため、本来であれば256MBというタイミングで規格を変更する必要はない。この点についてソニーによれば、論理アドレスおよび物理アドレスのマッピングの仕様をメモリースティックPROで変更したとしていることから、256MB以上の容量ではマッピングの仕様に問題が生じたとみられている。
次に転送速度については、最大転送速度を160Mbpsに引き上げるとともに、これまでにはなかった「最低速度保証」を導入することで、最適化された機器との組み合わせにおいて最低15Mbpsの転送速度を確保した。これにより、動画のリアルタイム記録などにも余裕をもって対応できるようになった。また、実際に利用できるユーザー領域に加えてシステムファイル領域を設けており、そこに一定間隔で管理データを書き込むことで動画記録中に突然メディアが抜かれたり電源が落ちたりした場合でも、データの喪失を最低限に抑えることができる。
そして、従来はオプション扱いだったMagicGate機能を全モデルで標準搭載とすることでラインナップの単純化を図り、アクセスコントロール機能など保護機能自体も強化された。
なお、発売当初は10MB/sの高速転送に対応したソニー製メモリースティックPROメディアがフラッシュメモリの供給状況の影響を受け、発売延期・生産終了・再発売などの発表が短期間に連続して行われる、大容量メディアと一部旧機器の間で互換性問題が発生するなど、いくつかの混乱が散見された。

メモリースティックとの互換性:
従来型メモリースティックとは上位互換となっており、メモリースティックPRO対応機器では従来型メモリースティックも使用できるが、逆に従来型メモリースティック機器でメモリースティックPROメディアを使用することはできない。ソニーは混乱を避けるためメモリースティックPROメディアの容量は256MBを下限とし、128MBまでは従来型メモリースティックメディアのみとした。ただしこれは規格上の制限ではないため、過去にはサンディスクなど一部のメーカーが256MB未満の小容量メモリースティックPROメディアも生産していた。
また、MagicGate機能が強化されたことから、従来型メモリースティックのMagicGate機能とメモリースティックPROのMagicGate機能との間にも互換性がなく、当初はDRMのかかった音楽配信コンテンツやSonic Stageでリッピングした楽曲ファイルは、従来の「マジックゲートメモリースティック」しか利用できず、メモリースティックPROの大容量を活かせなかった。最終的にメモリースティックPROのMagicGateへの対応は、平成17(2005)年7月のPSPのシステムアップデートおよび同時期発売のVAIOからとなった。

メモリ容量:
平成15(2003)年: 256MB、512MB、1GB
平成17(2005)年: 2GB、 4GB

メモリースティック PRO Duo
メモリースティック PRO Duo (Memory Stick PRO Duo) は、平成15(2003)年8月19日に発表された小型のメモリースティックPROである。「メモステPRO Duo」もしくは単に「PRO Duo」などと略される。
外形寸法はメモリースティックDuoと同一のDuoサイズであり、電気的仕様はメモリースティックPROと同一である。アダプターを介することで標準サイズ用の機器で使用することができるほか、一部にはメモリースティックDuoもアダプターを使わずに挿入できるよう構造が工夫されたスロットもある。
ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した携帯ゲーム機「PlayStation Portable」(PSP) の記録メディアとして採用されたことで大きく普及した。標準サイズのメディアが販売されなくなった平成19(2007)年ごろからはDuoサイズが事実上の標準となっており、また容量的に128MB以下はあまり扱われなくなったことから、現在は単に「メモリースティック」と言えばこのメモリースティックPRO Duoを指すことが多い。
平成21(2009)年に規格上の上限容量である32GBまで到達、製品化された。32GBを超える容量はメモリースティックXC Duoでの展開となる。
最低保証速度を15Mbpsから32Mbpsに高速化して、AVCHDによるハイビジョン映像を安定して書き込めるメディアには「MARK2」のロゴが付いている。

メモリ容量:
平成15(2003)年: 256MB
平成16(2004)年: 512MB、1GB
平成17(2005)年: 2GB
平成18(2006)年: 4GB
平成19(2007)年: 8GB
平成21(2009)年: 16GB、32GB

(中略)

メモリーカード市場シェアの変遷
メモリースティック規格の立ち上げ当初は、その機能や設計思想などが評価され、多くのサードパーティを味方に既存規格のコンパクトフラッシュ・スマートメディアからシェアを奪っていった。メモリースティック専用スロットはデジタルカメラや静止画記録対応のビデオカメラ、パーソナルコンピュータのほか、ペットロボットAIBOなど多様な製品に搭載された。
しかし2000年代になって、後発のSDメモリーカードとの競争でかなりの苦戦を強いられている。メモリースティック Duoをセーブデータやファイルの保存に利用する携帯型ゲーム機PlayStation Portable(PSP)の登場、半導体価格の下落などに伴う製品価格の低下により、若干ではあるが状況に改善が見られたものの、平成17(2005)年ごろから携帯電話でのminiSDやmicroSD規格の採用が急増したこともあり、メモリースティック系列全体のシェアはメモリーカード市場では全体の1割強ほどにとどまっており、6割を占めるSD陣営に大きく水をあけられ業界2位に留まっている。
現在では殆どのパソコンにおいて、メモリースティックやSDカードなど複数の規格に対応したマルチリーダーが採用されており、ソニーグループの製品でもVAIOやサイバーショット(2010年モデル以降)、日本国内向け携帯電話などがSDカード系にも対応するほか、平成22(2010)年にはソニー自身が自社ブランドのSDメモリーカードの販売に踏み切った。また平成23(2011)年には、メモリースティックに対応しないソニーグループの製品も登場。同年に発売されたPSPの後継機種であるPlayStation Vitaはメモリースティックではなく独自仕様の専用メモリーカードを採用した。
メモリースティックの製造はその後も継続しているが、平成21(2009)年に規格が発表となったメモリースティック XCの製品化はほとんど行われておらず、事実上メモリースティックのみに対応する旧製品ユーザー向けの供給となっている。
(上記、写真=左側/裏側写真=右側)


(参考資料:Wikipédia 平成26(2014)年10月2日更新)
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by fbox12 | 2014-11-22 18:04 | 私的文化遺産

TOYOTA コースター(COASTER)

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コースター(COASTER)は、トヨタ自動車が製造するキャブオーバー型のマイクロバスである。
ビッグバン(1ナンバー)やキャンピングカー(8ナンバー)としての登録も多く、テレビ放送局などでのロケバスとしても多く用いられている。また、日産シビリアン同様、コミュニティバス用として導入している国内事業者もある。日本国内での用途廃車後、途上国へ中古車として輸出されるケースが多い車両でもある。
系列の日野自動車にはリエッセIIの車名でOEM供給(3代目中途以降)されている。
輸出仕様につり革、非常口、降車ブザーなどを備えた路線仕様も存在し、香港において運行されているミニバス(Public Light Bus)のほとんどがコースターLPGを使用している。また、香港向けに開発された1BZ 型 4.1 L LPGエンジン搭載車も、3代目から日本で発売され、コースター / リエッセ に設定され幼稚園バス等で使用されている。
欧州では、ポルトガルのサルバドール・カエターノがコースターのシャーシに独自の車体を架装し、オプティモの名で販売している。

1950年代後半、トヨペット・ルートトラックのはしごフレームにバスボディーを架装したものがコースターの始祖にあたり、当時は同一フレームがトラック、ルートバン、バスなどで共用されていた。
他社も含め、当時はマイクロバスではなく、ライトバスと名乗っているものが多いようである。

歴史:
初代コースター:U10系、B10系 昭和44(1969)年-昭和57(1982)年

昭和44(1969)年2月、コースターという名前では初代となるRU18型が登場する。従来どおり、トラックダイナの姉妹車として開発されており、型式の「U」もダイナと共通である。最前部の屋根のみ少し高くされ(ハイルーフを除く)、運転席と左側最前列席への移動性が向上している。運転席ドアを装備するとともに、ラップアラウンド形状(U字型)のバンパーをいち早く採用した。
5R型ガソリンエンジンのほか、J型ディーゼルエンジンも設定され、レントゲン車などの架装に対応して発電用サブエンジンの搭載も可能であった。
昭和52(1977)年2月、マイナーチェンジ。フレームを補強、ホイールベースも15mm延長され、型式がRU19となる。ブレーキマスターシリンダーがタンデムとなり、真空倍力装置一体型となる。5Rエンジンは圧縮比のアップなどで5ps・1kgmの出力向上。外観ではフロントグリルの意匠、外板色や塗り分けを変更。
昭和52(1977)年6月、ダイナのフルモデルチェンジに先んじ、B10系に型式変更。ダイナから分離され専用型式(かたしき)となったため、運輸省の認可上はモデルチェンジとなるが、外観が踏襲されているため従来型との判別は難しい。
ライトバス時代を通しても初となる、カタログモデルとしてのハイルーフが設定されている。2U型エンジンを用いたサブエンジン方式のクーラーは廃止され、経済性や騒音面を重視し、乗用車等で一般的なエンジン直動式コンプレッサーとなっている。大きな車室の冷気をまかなうためのコンプレッサーは非常に大型となり、ベルト駆動では信頼性に欠けるため、トランスミッションケース横から長い補助シャフトで動力を伝えるPTO式を採用している。この補助シャフトのアイディアは、初代エスティマのスーパーチャージャーの駆動にも応用されている(エスティマの動力取り出しはPTOでは無く、クランクプーリーとベルトによる)。
車両総重量とクーラーコンプレッサーの負荷を考慮してエンジンには若干の余裕を持たせ、3200ccの2B型ディーゼルと、2200ccの20R型ガソリンが新たに設定された。2B型は、ランドクルーザー40系の排出ガス規制用として、昭和44(1979)年に日本国内向けのみに搭載されるまで、しばらくはコースター専用であった。
昭和54(1979)年、一部改良が行われた。昭和54年排出ガス規制適合(型式の排ガス記号:K-)。シフトレバーの配置がコラムシフトからフロアシフトに変更した。

a0057057_20294191.png2代目:B20、30系 昭和57(1982)年-平成4(1992)年

昭和57(1982)年5月、フルモデルチェンジされ2代目が登場する。このモデルより、ロングボデーやオートマチックトランスミッション(昭和60(1985)年10月)もラインナップされる。
全車の前輪に、トーションバー・スプリングを用いたダブルウィッシュボーン式サスペンションが新たに採用された。又、スタンダード、幼児車を除き、角形4灯ヘッドライトが採用された。
直列6気筒エンジンがメインとなり、ランドクルーザーに搭載されていた、直列6気筒OHV、4000cc、過流室式の2H型ディーゼルエンジンと、その直噴・ターボ版の12H-T型(昭和60(1985)年10月追加)がコースターにも設定された。他に、4気筒OHV・3400cc・過流室式ディーゼルの3B型、4気筒OHV・3700ccの直噴ディーゼル14B型(昭和63(1988)年8月追加)、4気筒OHC・ 2400ccガソリン22R型と合わせ、5機種のラインナップとなった。
客用ドアは、従来からの折り戸に加え、国産マイクロバスでは初となるスライドドア(写真のドア)を設定、どちらも自動・手動切替式とした。また、EXグレードにはエアサスペンションを採用した。
他社に先駆けて、これら一連の装備の採用で、コースターの商品性は大きく向上した。
昭和59(1984)年8月、普通貨物登録の「ビッグバン」を追加。普通免許(当時)での運転が可能なよう座席を9名とし、車室後半を1.25t積みの荷室に充て、バックドアは荷役に都合の良い観音開きとした。平成19(2007)年6月以降は運転免許制度改正に伴い、ロングボデーは車両総重量が5tを超えるため、新普通免許での運転は出来なくなった。
平成2(1990)年1月、マイナーチェンジ。6気筒ディーゼルエンジンをH系から、OHC・4200cc過流室式の1HZ型と、同じく直噴式ターボ過給の1HD-T型へ変更し、平成元年排出ガス規制に適合(型式の排ガス記号:U-)。ボデーのカラーリングも変更された。

a0057057_16263648.png3代目:B40、50系 平成4(1992)年-

平成4(1992)年12月、フルモデルチェンジ。大型の新CIを擁した、フラッシュサーフェイスボディーにモデルチェンジ。ホイールベースは、標準の3200mmとロングの3935mm の2種、全長はそれぞれ6255mmと6990mmとなる。バスには標準ルーフとハイルーフがあり、ビッグバンはハイルーフのみが設定されている。バスは標準で後面にトランクリッドを持ち、室内とつながっている。左右非対称の観音開きバックドアはビッグバンに標準で、バスではオプションとなる。また、給油口が右側から左側に変更された。
客用(左側)ドアは従来どおり折戸とスライドドアの2種類で、定員と最大積載量はバスが20(スーパーラウンジ) / 26 / 29名で、幼児車は大人3名+幼児39名 / 大人3名+幼児49名、ビッグバンは9名+貨物1250kgとなっている。バスのロングに冷蔵庫を装備した場合は定員が1名減(入口左横の座席スペースを使用するため)となるほか、上級グレードは後席からの前方視界を確保するため、床が後に向けて階段状に高くなるファインビューフロアを採用した。
ビッグバン標準ボディは新設普通免許で運転が可能だが、ロングボディは車両総重量が5005kgとなり、規格をわずかにオーバーするため中型免許(8トン限定含む)が必要となる。
エンジンは6気筒の1HZ型、1HD-FT型、4気筒の3B型、15B-FT型の他、仕向け地により、3RZ-FE型(ナイジェリア)、14B(アフリカ大陸)も設定された。
幼児車は当初丸形4灯ヘッドランプであったが、後に異型2灯に変更されている。但し、輸出向けモデルには丸形4灯が多数設定されている。
最小回転半径はロングホイールベースが6.5m(三菱ローザは6.4 - 7.5m、日産シビリアンは6.6m)、標準ホイールベースが5.5m(ローザは5.7 - 6.1m、シビリアンは6.0m)。
平成7(1995)年4月、平成6年排出ガス規制適合と同時に4気筒、4.1 L の15B-FT型エンジン搭載のシリーズ初の4WD追加。
平成8(1996)年5月、日野自動車にレインボー ABの後継としてリエッセ II (Liesse II)としてOEM供給を開始した。これと同時に、日野自動車からリアエンジンのリエッセ(RX)の相互OEMを受け、コースターRとして販売されていたが、2013年現在トヨタ自動車から日野自動車への供給のみで、コースターRの販売は終了、リエッセ(RX)も生産終了している。
平成11(1999)年、一部改良が行われた。平成10年排出ガス規制適合。4気筒エンジンは15B-FT型から15B-FTE型に変更されて4WDのみの設定となり、6気筒エンジンは1HD-FT型から1HD-FTE型に変更された。また、衝撃吸収式ステアリングコラムとホイールに変更された。
平成12(2000)年10月、第34回東京モーターショーに「ハイブリッド遊覧バス」が出品された。ハイブリッド仕様車がベースで、テーマパーク内での輸送を想定しているため、客席部は開放構造で窓ガラスが無い。また車椅子にも対応している。
平成13(2001)年8月、マイナーチェンジが行われた。平成12年騒音規制適合、フロントグリルのデザイン変更、リアターンシグナルランプレンズのクリアー化など。
平成14(2002)年3月、日本仕様にもLPGエンジンの1BZ-FPE型が設定される。但し5MTのみ。
平成16(2004)年7月、新短期規制に適合させるため、国内での1HD、1HZの各6気筒ディーゼルエンジンと、B系4気筒ディーゼルエンジンが廃止され、ディーゼルエンジンは全て日野自動車製N04C-T系となり、車両型式記号はXZBとなる。
平成17(2005)年12月、一部グレードに6速AT車追加。
平成19(2007)年7月24日、マイナーチェンジが行われた。ディーゼルエンジンを新長期排出ガス規制に適合、ATを全車6速に変更、MTは6速が廃止され、全車5速化された。同時に、ヘッドライト、コーナーマーカー、フロントグリル、シート表皮などが変更され、サイドに方向指示器が追加された。
a0057057_1638321.png平成21(2009)年7月2日、一部改良(発売は8月3日より)。パワードアロックを助手席ドア、センタードア、バックドアにも装着して利便性を向上すると共に、メーターパネルを一新した(写真は、平成23年前期車)。
平成23(2011)年8月22日、一部改良。高圧コモンレール式燃料噴射システムや高性能触媒DPRを改良した新型ディーゼルエンジンN04C-UP型(バス「GX」・バス「EX」の6速AT車はN04C-VF型)を搭載し、排出ガスのクリーン化を図ったことで、平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制をクリアした。
平成26(2014)年10月28日、「幼児専用車 後付け保護パッドセット」を発売。平成25(2013)年3月に定められた「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に基づいて設定されたもので、背もたれの後部上面にクッションを追加して背もたれを高くするシートバッククッションと幼児席最前列シート前(運転席後方・助手席側最前列)や乗降口付近のシート前のパイプ付近にクッションを装着した後付けプロテクターで構成され、急ブレーキや衝撃などが生じた際に幼児の前方座席への接触による衝撃の緩和や前方への飛び出し防止に寄与する。オプションパーツであるが、3代目の幼児専用車であれば販売店で後付け装着が可能である。ボディ仕様に合わせてシートバッククッションの入数が異なる「標準ボディ用」と「ロングボディ用」の2種類が用意される。
3枚折り戸仕様、ロングボディのリアオーバーハングをさらに引き伸ばした「スーパーロング」、逆に標準ボディのリアオーバーハングを縮めた「超ショート」等の特注・受注生産となる仕様もある。ボディーの伸縮は、固定窓の幅に合わせ、それぞれ約700mmづつとなっている。標準ボディと超ショートの最小回転半径は上記の通り5.5mで、トレッドが狭いため6.1 - 6.3mを要するハイエーススーパーロングよりも小さく、さらに超ショートでは旋回時のリアのせり出しも少なくなり、高さを含む駐車スペースと道幅さえ許せば使い勝手に優れる選択となる。この特徴により、超ショートはキャンピングカーのベースとして愛好家の一部から支持されている。また、中米エルサルバドル向けに後方部にドアを追加した2ドア仕様も生産されている。

(以上、記事内容 Wikipedia:26.10.28更新から)
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by fbox12 | 2014-11-17 16:59 | 鉄道・バス

JR東海 キヤ95系

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キヤ95系気動車は、東海旅客鉄道(JR東海)が保有する事業用気動車。車両先頭に黄色の塗装を施し「ドクター東海」の愛称がある。
全車が日本車輌製造で製造され、3両編成2本(6両)が名古屋車両区に配置されている。
従来の検測車(193系50番台電車)の老朽化と、従来西日本旅客鉄道(JR西日本)から車両(キヤ191系)を借り入れ、別々の車両で行っていた軌道関係と電気関係の検測を効率良く行うため、平成8年(1996)年に登場した。平成17(2005)年4月には第2編成(DR2・従来の編成はDR1)が登場した。

気動車であるため、JR東海管内の在来線は電化・非電化を問わず検測が可能である。JR東海の路線(城北線を含む)のほか、名古屋港線、塩浜線、伊勢鉄道、樽見鉄道、愛知環状鉄道、あおなみ線、天竜浜名湖鉄道内での検測も行う。
キハ75形を設計のベースとしており、エンジンはカミンズ社製C-DMF14HZB (350ps) を両先頭車に各2基搭載し、変速機は新潟コンバータ製C-DW14A(変速1段・直結2段)、ブレーキシステムは電気指令式空気ブレーキを採用している。これにより最高速度120km/hでの運転が可能となり、営業列車運転中の時間帯でも他列車の運転に影響を与えることなく検測列車の運転が可能となった。なお、DR2編成ではエンジンを電子燃料制御方式のN14ER (C-DMF14HZC 360ps/2100rpm) とし環境にも配慮されている。
冷房装置は従来気動車の機関直結式とは異なり、ディーゼル発電機を電源とする集約分散式が採用された。冷房装置自体は373系電車と同一のC-AU714形×2である。
また高い測定精度の確保、非営業列車のため高速化を必要としないなどの理由から振り子装置は搭載されておらず、曲線での速度制限が多いため、曲線が多く運転速度が低くなる中央本線では、エル特急「しなの」を待避することもある。
第1編成には架線との接触状態などを確認するための下枠交差式パンタグラフが1基搭載されている。パンタグラフの近くには確認用のドーム型の小窓が設置されている。
ATS-PTへの対応は改造によって行われた。

a0057057_1975113.pngDR1編成


a0057057_198984.pnga0057057_19205550.png
キヤ95-1/-2
東海道本線上で東京向きの先頭車。架線測定など電力関係を担当しており、第1編成の上部にパンタグラフが搭載されている。もちろん非電化区間では架線測定はしない。第2編成にはパンタグラフは設置せずに落成しており、しばらくは電力関係の測定を実施しない予定である。
(写真:キヤ95-1)

a0057057_191621100.pngキサヤ94-1/-2

駆動用エンジンを搭載しない付随車であり、編成の中間に組み込まれ軌道検測を担当する。走行用のほか、軌道検測用に3つめの台車を車両中央に装着していることが、外観上の特徴となっている。本系列の台車はボルスタレス台車が基本であるが、この検測用台車のみコイルばねによる枕ばり台車となっている。車内は検測機器のほか、職員用の休養室が設置されている。
なお、この部分を外し、先頭車同士を連結した編成での運用もある。
(写真:キサヤ94-1)

キヤ95-101/-102
東海道本線上で神戸向きの先頭車で、信号・列車無線など信通関連の測定を担当している。また、冷房装置や車内電源を供給するディーゼル発電機が搭載されている。

(以上、記事内容: Wikipedia 平成26年5月12日更新から)
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by fbox12 | 2014-11-14 19:19 | 鉄道・バス

富士2号(画像データベース(車両ファイル)№17)

a0057057_1711487.pnga0057057_1712271.png

旧、東レ三島工場の「富士2号」

三菱製の35tスイッチャー。軸配置は、A-B。
平成19(2007)年5月に東レ三島工場専用線最後の運用が本機によりなされたが、僚機の「富士1号」は、その前に沼津の明電舎に移った、と記録にある。
また、本機は工場内に残留しているとも。
a0057057_17432125.pngこの専用線は、実際、19年の7月に閉鎖されたが、(将来、鉄道輸送が復活する際、再度の申請を避けるため)廃止届は出されておらず、写真の踏切も廃止されているわけではない。

撮影:平成6(1994)年5月
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by fbox12 | 2014-11-13 17:43 | 鉄道・バス

高圧ガス移動監視者(Ⅰ類)

a0057057_15485221.png高圧ガス移動監視者とは、高圧ガス保安法第23条第1項及び同条第2項で、車両(道路運送車両法第2条に規定する道路運送車両で、自動車、原動機付自転車又は軽車両をいう:鉄道車両は含まない)を用いて高圧ガスを移動する際の運搬方法の基準を経済産業省令で定めるとしており、具体的には高圧ガス保安法の下位省令である一般高圧ガス保安規則(昭和41年通商産業省令第53号)第49条第1項第17号、並びに液化石油ガス保安規則(同省令第52号)第48条第14号において、所定のガス種類において指定する数量を超えるものを移動する場合、以下の2条件どちらかに該当する者にその監視をさせる事を定めている。
高圧ガス保安法による甲種化学責任者免状、乙種化学責任者免状、丙種化学責任者免状、甲種機械責任者免状又は乙種機械責任者免状(それぞれ、高圧ガス製造保安責任者免状の一区分である)のいずれかの交付を受けている者、高圧ガス保安協会が行う高圧ガスの移動についての講習を受け、当該講習の検定に合格した者、それぞれ前号でこの業務に従事する者を「移動監視者」と定義し、またそれぞれ次号で移動監視者には業務従事中、その資格を証する書面(高圧ガス製造保安責任者免状又は高圧ガス移動監視者講習修了証)を携帯する事を義務付けている。

区分:
現在、講習には対象の高圧ガスすべてと、液化石油ガスに限定するものの2区分がある。前者は「総合」と称する場合もあるが、講習修了証は区分欄自体が無いものとなる。後者は講習修了証にガス区分欄があり、液化石油ガスと記載される。
かつては液化石油ガス以外もガス種類の別、タンクローリーなどの車両に固定された容器に積載するか、通常の貨物自動車などに人力で運搬可能な容器を積載するかの別によっても細分されており、それらの時期の講習修了証は現在も有効ではあるが、講習修了当時と同様の制限がある。

昭和46(1971)年度以前-タンクローリーのみに必要で、特殊高圧ガスを除く各ガス名毎。
昭和47(1972)〜平成3(1991)年度-ガスの性状によりⅠ類(可燃性ガス・酸素)、Ⅱ類(毒性ガス)、Ⅲ類(液化石油ガス)に分けられ、さらに、ばら積みの場合も講習対象となり、タンクローリー・ばら積み双方を甲種、ばら積みのみを乙種とする都合6区分の講習へ。
平成4(1992)〜平成21(2007)年度-ばら積みのみの講習を廃止して甲種・乙種講習を一本化するとともに、特殊高圧ガスをIV類として新設。4区分の講習へ。
平成22(2008)年度以降-すべての講習を統合した移動監視者講習へ、但しIII類のみ移動監視者(液化石油ガス)講習へ移行し2区分に。

この資格が必要な高圧ガス数量:
圧縮ガス - 容積300m3以上の可燃性ガス、酸素、容積100m3以上の毒性ガス
液化ガス - 質量3000kg以上の可燃性ガス、酸素、質量1000kg以上の毒性ガス
特殊高圧ガス - アルシン、ジシラン、ジボラン、セレン化水素、ホスフィン、モノゲルマン、モノシランの移動には、数量の多少に関係なく必要。
液化石油ガスに限定する講習では、質量3000kg以上の液化石油ガスを車両で運搬しようとする者。
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by fbox12 | 2014-11-07 16:10 | 免許・資格