fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

カテゴリ:旅行記( 91 )

『かけ足・・四国旅行』 ・・ 東京 - 高知 - 松山 - 大三島 - 因島 - 福山 ・・

a0057057_9194795.png


a0057057_9315957.png実施日:平成29(2017)年3月13日(月)~ 3月15日(水)

行程:
 13日(月) ・・ - 東京駅(南口) -
 14日(火) ~ 高知インター南BT(久万川大橋)
        - 一宮神社前・・土佐神社・・土佐一宮駅 - 高知駅
        - 佐川駅 - 落出駅(バス駅) - 松山駅 - 今治駅・・泊
 15日(水) ・・今治駅前 - 大山祇神社前・・大山祇神社
        ・・大山祇神社前 - 大三島BS
        - 因島大橋(大橋入口) - 土生港前・・大山神社
        ・・土生港前 - 福山駅 - ・・

今回の旅のメインは「JR路線バス松山高知急行線の廃止」。
いつものことだが、「旅行記」といってもいわゆる名所旧跡のほとんどはスルーしている。行程そのものもアクセスと宿泊の都合から決まるのはいつもと同じパターン。

a0057057_10334544.pnga0057057_10375688.png

3月13日(月) 東京駅
① 四国入りの足
今回も「青春18きっぷ」の使用可能な期間ではあったが、「18きっぷ」を使う別の予定がないこと、また、鉄道だけでは休日中に帰ってこれないことなどから、最近定番となりつつある夜行バスの利用となった。
廃止されるJR路線バスに乗るのには松山からと高知から行くことができ、どちらへも高速夜行バスの便があるが、帰りの足を考えると松山側(本州、新幹線駅に近い側)へ出る方が効率的と判断、高知側から入ることとした。
(上写真左:東京駅(南口)を10分先に出る「ドリーム松山号」/ 同右:「ドリーム高知号」)

JRバスの「早売」ならば東京 - 高知間 6,000円(通常の半額)。発売と同時に空席照会をし、その時チケットが取れなければ別の方法も考えるとして、ネットで照会をしたところ、JRバス関東では「満席」。四国の方で辛うじて確保できてコレを中心にプランが動き始めた(どちらの会社も「早売」で予約可能なのは3席程度)。
バスは、四国、関東とも2階建て(上写真の左が関東、右が四国の車両)。四国の方には1階部に3席のみの「プレミアムシート」があるが、「早売」は一般席(2階席)だけのため対象外。
当初の予約は、バスタ新宿 - 高知駅BTとしたが、東京駅の方がアクセスしやすいこと、高知では土佐神社に参拝したいことから、後に東京駅(南口)- 高知インター南BTに変更。運賃に変更がないので別段問題なかった。

東京駅はほぼ定刻の発車。バスタでは1人の乗客が何かトラブルなのか、出入口付近(1階部)に居てなかなか着席をしないため15分の延発。最初の休憩場所は、東名・足柄SAで10分の休憩(下写真左)。そのあと、新東名・浜松SA、新名神・甲南PA、神戸淡路鳴門道・室津PA(淡路島)で鉄道でいう運転停車。四国に入り土成BS、脇町BSを過ぎ、2回目の休憩場所、徳島道・吉野川SA。ここは、下車停留所の三好BSなのだが、ポールがなく駐車場内で客扱い(下写真右)。

a0057057_1052343.pnga0057057_11274552.png

② 土佐國一宮、土佐神社へ
a0057057_162153.pnga0057057_168616.png

高知県最初の停留所、高知インター南BTで下車。
このバス停の名称はJR高速バスのもので、路線バス(とさでん交通)は久万川大橋。
土佐神社に行くのには、ここで降りて「トーメン団地行き」に乗車する方が時間短縮になるが、バスの本数はあまりなく、時間によっては高知駅(BT)まで行った方が便利な場合もある。
この停留所に来たバスは、元「高知県交通」の車両(上写真右)だった(乗って降りるまで乗客は私1人だった)。
本社や車庫を経由して目的地に向かう地方のバスの特徴があるが、このバスも一宮BTで車庫内の待合所前に少々停車した。
高知では駅名・地名など、「一宮」は「いちのみや」ではなく「いっく」読む。

a0057057_1646240.png一宮BTの次の一宮神社前で降り、神社へ向かった。

(例によって、神社・駅の詳細については別の記事とする)。

a0057057_16543018.png







神社では、神職の素早い対応で、予定より早くに停留所へ戻れることとなったが、あらかじめ調べてあった、土讃線土佐一宮(とさいっく)駅高知行きの列車に間に合いそうなため、約2kmの道を歩くこととした。ストリートビューでも感じを掴んであったため、ナビの所要時間より5分ほど早くに駅に着いた。

③ 高知からメインテーマ「松山高知急行線」
と、昔ならばそのまま乗車が出来たのだが、高知駅 - 落出駅(愛媛県上浮穴郡久万高原町(かみうけなぐんくまこうげんちょう)のバス駅)間は既に廃止されていて、今は高知より先の佐川(さかわ)駅から落出駅まで黒岩観光のバスで行き、乗り換えが必要。

a0057057_1732055.pnga0057057_17145819.png

高知から特急「あしずり1号 中村行き」に乗車。先に出る普通列車でもよかったが、普通列車の佐川着が途中で「あしずり1号」の待避があり、バスの発車時刻に余裕がないため、520円の特定特急料金を払い乗車した。編成は2両で、後ろの方車両の数席が座席指定となっていた。

a0057057_1736645.pnga0057057_18171661.png

佐川駅の近くには漫画家黒鉄ヒロシの実家、司牡丹酒造の本社がある(屋号は「黒金屋」で、宮尾登美子作「蔵」のモデル)。バスの発車時刻までに行ってこようかと思って駅前に出たが、反対方向へ行ってしまって、結局時間が無くなってしまった(バスに乗車して前を通ったが、歩くのにはいささか距離があった)。
この道(国道494号線)を歩いていて気が付いたのは、「床屋が多い。」ということ。実際に営業しているのかは別としても、1km 以内に3-4 軒というのは少なくはないと思う。

a0057057_20443953.pnga0057057_21294936.png

バスは四国第3の川、仁淀川沿いの国道33号線を安徳天皇が逃れてきたという伝説が残っている越知町(高知県高岡郡)や、仁淀川町(高知県吾川郡)を通り、愛媛県の(上浮穴郡)久万高原町(旧 柳谷村)の落出駅(バス駅)まで走る。この路線は、かつての「松山高知急行線」落出駅から高知県側が廃止された際、その代替えとして運行するようになったもので、平日2往復(休日は運休)の便がある。
そして、今月(平成29年3月)末をもって、落出駅 - 久万高原駅間からJR四国バスが撤退する。

a0057057_21452612.pnga0057057_21441819.png

a0057057_9545768.png落出駅では、松山駅行きまで1時間余りの待ち合わせ時間があった。
佐川駅から乗って来た黒岩観光バスの運転手が(佐川駅に戻る)発車時刻までいろいろ話をしてくれたが、落出から松山側は愛媛県であり、一応久万高原町営のバスに移管する事にはなっているものの、実際の運行をどこが行うかは決定に至っていないらしい。

a0057057_1519856.png

a0057057_1083026.png落出駅からは古味、岩川まで(いずれも落出より南側)の久万高原町営バスが1日4往復ずつ(実際には1台が全線通し運転)走っていて、古味線の途中には「ごうかく」という駅があり、役場柳谷支所や高橋石油店(GS)などで「ごうかくきっぷセット」を販売している(右上写真:高橋石油店で購入)。
ちなみに、高橋石油店は、落出駅から国道33号線を北側へ300mほど行ったところにあり、途中に落出車庫前の停留所がある(写真)。この停留所もJR四国バスとしては3月いっぱいで廃止となる。

a0057057_15265735.pnga0057057_16103410.png

落出駅からの乗客は、私1人。途中、久万高原駅を過ぎるころには、乗車人数も10人程度となり、松山市方面への重要な足であることがうかがえる。

a0057057_17323466.pnga0057057_17472572.png

JRのバスのため、(伊予鉄)松山市駅には行かず、JR松山駅が終点。途中、複線線路の平面交差で有名な大手町を通過し、ほぼ時刻通りJR松山駅(下写真左)に到着した。
松山駅々ビルの一番左側は全国ブランド(?)の「(会津)喜多方ラーメン」。何も、四国にまで来て「**ラーメン」でもないと思うが・・。

a0057057_20285864.pnga0057057_1881841.png

この日の宿泊先は、しまなみ海道へのアクセスを考えて今治にしたが、実際地図で見るとJRは西側を大きく迂回するような形で北上し、今治へ向かう。
松山駅から乗った列車が北上するとき、何か逆方向へ移動しているような錯覚にとらわれたが、(予讃線)大浦駅を過ぎたあたりから、いくらか東に向けて走るようになり、なんとなく方向が判るようになった。

しまなみ海道、神社2社に立ち寄り帰宅の途に・・
a0057057_9353698.png今治からの帰りは、しまなみ海道を途中、大山祇神社(大三島)、大山神社(因島)によって福山から新幹線での帰宅とした。
大山祇神社のある大三島は愛媛県。対して、大山神社のある因島は広島県である。
バスの運行も、大山祇神社へは松山・今治(愛媛県側)から直接行かれるのに対し、広島県側からは、乗り換えが必要。
逆に、大山神社(因島・土生港前)へは、広島側からは直接行かれるが、愛媛県側からは乗り換えが必要となる。

まずは今治(駅前)から、せとうちバス(特急は瀬戸内運輸、急行は瀬戸内交通:乗ったバスは急行のため、「交通」)で、大三島の大山祇神社を目指す。
当初予定では、8:40発の(大三島)宮浦港行きに乗るつもりでいたが、平日で1本早い 8:05発があり、これに乗車した(休日は大島止まり)。いずれのバスも行先表示は「大三島」だった。

a0057057_9403812.pnga0057057_20432315.png

3つの来島海峡大橋を渡り、大島。伯方・大島大橋(大島大橋、伯方橋)で伯方島。大三島橋を渡ると大三島である。
バスは、大三島ICを降り、島内道路を一旦北上、ICとは島の反対側に位置する宮浦港へ向かう。大山祇神社前の停留所が神社のすぐ脇にある。

a0057057_21334572.pnga0057057_2145429.png

神社参拝のあと、再び停留所から次の因島・大山神社を目指すが、バスの便はすべて今治方面行きのため、IC近くの大三島BSで乗り換える。

a0057057_21555926.pnga0057057_20564375.png

大三島BSからは中国バス「しまなみライナー」福山駅前行きに乗車。今度は福山駅へ直行のため、因島島内及び尾道駅、新尾道駅へは、因島大橋BSで乗継こととなる。
尾道駅方面は、同じ上り方向で、降りた停留所でバスを待てば乗り継ぎが可能なのだが、因島島内へは方向が逆(下り方向)となるため、バスストップの有る大浜PAには、道路本線をまたぐ陸橋があり、下り方へ行かれるようになっている。
ただしこれは、高速バス利用時の話で、島内のバスの便があり、この停留所は、高速道路下の一般道にある。

a0057057_9392278.png
a0057057_141157.png



記事:
 投稿:293.17
 調整:29.3.21/29.3.22/29.3.23/29.4.-8
 

[PR]
by fbox12 | 2017-04-08 14:03 | 旅行記

小旅行第三弾・・上越国境の全駅に行く! (旅行日:28.8.27)

a0057057_10273660.png

小旅行第三弾は日帰りで、「上越国境の全駅に行く!」とした。

今回は、その行程のほとんどで「18きっぷ」を利用。優等列車は使わない(新幹線開業以降走っていない)のだが、上越線水上‐越後湯沢間の全駅(湯檜曽・土合・土樽・越後中里・岩原スキー場前の5駅・・越後湯沢は、すでに行っているため今回は省略)に立ち寄ることでプラン建てした結果、水上側から土休日に運転される普通列車は1日6本(平日は5本)。さらに、当地を始発で行っても、最初の2本には乗れず、加えて「18きっぷ」のため、その日に帰って来なければならないため、実質3本程度しか使えない。このことから、同じ方向の次の列車を待つ間に先の駅へ行き、手前の駅に戻って来る。という、紀勢本線でも使った手をを再び使おうとしたが、それでも全駅に行くことは不可能だった。
仕方なく途中バスを使うことで何とか5駅に立ち寄ることがわかり、このプランで実行した(実際には、待ち時間を利用して3駅プラスとなったが・・)。

a0057057_2241287.png
当地を始発で出て、熱海で乗り換え。熱海からの列車は、「上野東京ライン」のおかげで高崎まで直通(実は、「上野東京ライン」になってからは初乗車・・その昔、「湘南日光」号、特急「やまびこ」号で通ったことはある)。
普通列車グリーン車は、51km以上はどこまで行っても同じ料金。かつ、当日(28.8.27)は土曜日のためホリデー料金で、780円(事前購入)。「18きっぷ」でも乗れる。早朝のため乗客は自分だけ。

a0057057_22101439.png

a0057057_2294666.png






   高崎で水上行きへ(まだ115系が健在)。



a0057057_1011443.png
水上は、今回で3回目。前回は7年前。関越交通バスの塗装もニューカラーになっていた(下写真)。
長岡行きの列車に時間があるため、まずは、関越交通のバスで谷川岳ロープウェイへ・・

a0057057_11495547.png







谷川岳ロープウェイ(ロープウェイ土合口)駅
ロープウェイには乗らないで、乗って来たバスで折り返す。


a0057057_10274398.png
谷川岳ロープウエイ駅で折り返したバスを水上駅手前の土合駅前(停)で降り(尻が見えるのが乗ってきたバス)、今や海外の観光客にも有名(事実、現場で聞こえていたのは中国語ばかり・・)な「日本一のモグラの駅」へ・・
a0057057_11345311.png

a0057057_21313356.pnga0057057_11565632.png
a0057057_11524263.png

「モグラの駅」は下り線(新清水トンネル内:タイトル写真)のみ、上り線は地上駅。ここからE129系に乗車して、次の土樽をとばして越後中里へ・・

a0057057_2147595.pnga0057057_12575682.png

夏季は無人駅(スキー場営業期間に合わせた季節営業)の越後中里。現在は普通列車のみが停車するが、かつては特急も停まる駅だった。

東側へは、湯沢中里スキー場の中心的施設・中里スキーセンターに続く跨線橋があり、センター内に改札口がある(無人駅のときは閉鎖・・写真は、閉鎖されている扉の隙間から撮影)。
また、ホーム手前にはスキー場の休憩施設として利用されている旧形客車(スハ43系)が・・

a0057057_21555067.pnga0057057_1258127.png

越後中里から1駅戻り、一度通った土樽。駅前には高速道路(関越自動車道:左手が土樽SA方向)。

a0057057_2302231.pnga0057057_22504326.png

雪国の駅らしく、ホームや線路内にはヒーター・融雪配管(開けられた穴からお湯が出る)などがある。次の列車を待つ間の珍客が通過。

a0057057_2310165.pnga0057057_1436193.png

もう一度越後中里を通り、本日の折り返し駅、岩原スキー場前(・・残るは湯檜曽だけ)。

a0057057_14584147.pnga0057057_1555418.png

湯檜曽で全駅制覇(越後湯沢は、以前に行っているため、今回は省略)。
ただ、湯檜曽から水上方面の列車がない(正確には、18:25の列車があるが、この列車ではその日のうちに帰ってこれない)。

a0057057_15181343.pnga0057057_15175240.png

再度、関越交通のバスがお助け。バスは水上駅に寄るが降りず。そのまま終点の上毛高原駅まで。上毛高原駅は新幹線でしか行けない駅のため、1駅得した気分。

a0057057_15291964.pnga0057057_1529344.png

さらに、またもや乗って来たバスで折り返し(バスは水上駅行き)し、水上駅・・へ行かず、その手前の上牧駅前(停)で降り、ここから水上発の列車に乗る。

a0057057_15361616.pnga0057057_20273742.png

上越線が遅れたため高崎で予定の列車に乗れず、次の列車で籠原。
籠原からは、直通の沼津行き。乗り換えなしで地元駅に着いた。

a0057057_23342498.pnga0057057_21233626.pnga0057057_2362125.png


(この項完)
[PR]
by fbox12 | 2016-11-04 23:37 | 旅行記

小旅行復活記念「黄泉がえりの熊野へ」 Vol.5・・新宮から帰宅

a0057057_20342493.png


小旅行復活記念 「黄泉がえりの熊野へ」
Vol.1・・夜行バスで京都をめざす
Vol.2・・まっすぐ近鉄で・・行かない
Vol.3・・いよいよ日本一の··
Vol.4・・新宮で一泊、再び新宮へ

a0057057_21404426.png那智から新宮に戻ってきたのは、この方が時間的に余裕があり(那智大社へはバスの時刻により、時間が固定されてしまう)、当初のプランよりかなり欲張った行程が組めるため。加えて、速玉大社のロケーションは前日「八木新宮線」のバスの中から確認済のため、移動がし易い、という理由もあった。
ただ、(新宮)駅から速玉大社までは距離はそれ程ではないが、歩くには若干時間がかかり、当初タクシーを使うことも考えていた。
新宮駅のバス時刻表を見たところ、到着列車に接続するような形で熊野交通の「特急 本宮大社前行き」のバスがあって、このバスが速玉大社最寄りの「権現前」(停)(左写真:新宮駅からのバスでは2つ目の停留所)に停まるため、これを利用した。
a0057057_21411521.png本来、このバスは途中の志古(停)から瀞峡(どろきょう)観光のウォータージェット船に接続するもので、当日の(新宮駅からの)乗客のすべてがこの瀞峡への客の中、わずか5分しか乗らない唯一の乗客だった。

a0057057_21532182.png
速玉大社をほぼ予定時間で参拝の後、三度新宮駅まで戻るわけだが、当然来た時と同じ距離を戻らなくてはならない。上記の通り、歩きでは若干時間がかかるため、今度こそタクシーで、と考えていたのだが、丁度いいバスがあればそれに乗るつもりで、取り敢えず来るときに降りた「権現前」バス停まで歩いた(左写真速玉大社神橋から約5分)。
バス停の時刻表を見ると、三重交通のバスが3分前に出たことになっていたが、もしかすると遅れて来るかも知れない、と思い、最大で10分くらいまで待ってその上で次の事を考えることにし、バス停に立っていたら予定通り(?)バスが遅れてきた。

a0057057_2215317.png



このバスで新宮駅へ戻ったことにより「特急 南紀6号」までには1時間程度の待ち時間が出来、あらかじめ指定券を取ってあったため、駅周辺を徘徊することにした。

a0057057_9544918.png
a0057057_1005027.png











まずは、駅前の熊野交通車庫(上写真)から三重交通(上写真右)の車庫に向かった。ここには南紀勝浦線を共同運行の西武観光バスの車両がいて、「大宮」ナンバーが何か懐かしく思えた。

a0057057_1024627.png
次に徐福公園*前を通り、阿須賀神社へ参拝。神職がとても気さくで、時間があればもう少し話していたかったが、列車の時刻が迫っており、名残惜しい気持ちを引きずりながら、発車時刻の10分前くらいに新宮駅に戻ってきた。

*徐福公園:(徐福伝説)
a0057057_1014524.png伝承によると、徐福は秦の始皇帝に東方にある蓬莱・方丈・瀛州に不老不死の霊薬があると具申し、命を受けて財宝と共に数千人を従えて秦から東方に船出したというが、その内蓬莱に当たるのがここ新宮とされていて、徐福はその後新宮に住み着いたという。ここに住み着いた徐福とその従者たちは大陸からの文化や農耕、捕鯨や漁業に関する技術を新宮の人々に伝え、ここ新宮の地で歿したと伝わっている。
この公園にある徐福の墓は、江戸時代の元文元年(1736年)に建立されたもので、紀州藩初代藩主である徳川頼宣が儒臣の李梅渓に「秦徐福之墓」の文字を書かせたものと伝わっている。
ちなみに、JR新宮駅の所在地は、新宮市徐福二丁目である。

(この項のみ参考資料:Wikipedia 平成26( 2014)年10月19日)


a0057057_1138589.pnga0057057_16172997.png

「南紀6号」は、名古屋行きなのだが、「18きっぷ」が使えないため、途中の多気までの乗車として、多気からは「18きっぷ」を使い、普通列車で自宅への帰路となるのだが、なんとディーゼル特急は初乗車。また、多気-新宮間(実際乗ったのは反対方向)の乗車で、JR東海の紀勢本線は全線乗車となった(亀山‐多気間は既にに乗車済)。さらに、この時点でJR東海の全路線の内、乗車していないのは高山本線美濃太田-猪谷間のみとなった。

a0057057_16335357.pnga0057057_16461450.png

多気で下車ののちは、先の姫路のおばさんに再会し(彼女は、こちらが速玉大社・阿須賀神社へ行っている間、ひたすら普通列車で多気まで先行していた)、亀山から姫路へ帰ると言っていたが、こちらは最終列車から逆算して途中の駅にふらふら立ち寄るため、亀山の手前(徳和駅)で別れた。

a0057057_19571098.pngその後、松阪などで下車し、亀山・名古屋・豊橋の列車終点の駅で乗り換え、浜松からは座席を確保したいがために、「ホームライナー静岡8号」を使い、自宅最寄りの駅に最終列車で帰宅した。

(この項完)

[PR]
by fbox12 | 2016-10-16 16:21 | 旅行記

小旅行復活記念「黄泉がえりの熊野へ」 Vol.3・・いよいよ日本一の··

a0057057_17363255.png


小旅行復活記念 「黄泉がえりの熊野へ
Vol.1・・夜行バスで京都をめざす
Vol.2・・まっすぐ近鉄で・・行かない

a0057057_17254199.pnga0057057_2112851.png

八木新宮線は、奈良交通の葛城営業所が担当している路線で、奈良県橿原市・大和高田市・葛城市・御所市・五條市・十津川村・和歌山県田辺市・新宮市を経由する。路線の全長は166.9km、停留所の数は167(八木駅、新宮駅を含む)を数え、全線の所要時間は約6時間半(途中の休憩時間を含む)を要し、現在運行されている高速道路を走らない一般路線バスとしては、走行時間・距離・停留所数の全てで日本一である。平成25(2013)年3月1日で運行開始から50周年を迎えた。

南北を約40kmにわたって通過する奈良県吉野郡十津川村では、地元住民の生活路線であり、村内では区間利用もかなりある。一方で、観光路線でもあるため、天辻峠・猿谷ダム・十津川温泉・湯の峰温泉・新宮高校付近などでは、音声合成による観光案内が流され、一部では運転手自らが観光案内をする場合もある。

「特急バス」としての運転は、「大久保口」 - 「十津川温泉」間で以下の”(イタリック書き)”の停留所を通過し、新宮市内で小さな停留所(熊野交通の停留所)に寄らないが、それ以外のほぼすべての停留所で乗降を扱う。
このバスの(路線バスとしての)停留所案内放送は、全停留所分が通常の「次は、○○です。」と「まもなく、○○です。」の二段階(始発や主要な停留所では全線案内もある)で、新宮駅に着いたときの運転手の話では、距離に応じ自動で流れるわけではなく、全て手動で行っているため、全線走行(全行程一人乗務)で実に330回以上の操作が必要となる。

a0057057_2115211.pnga0057057_21161566.pnga0057057_20503896.png
a0057057_1817881.pngまた、整理券番号は以前は 110 を超えていたが、現在は若干整理された。それでも最終で「109」まである(写真は「新宮駅」到着時のもの)。表示は1ページ 30区分までのため、全部を表示するには4ページにわたる(運転手が整理券番号を入力することで、当該番号のページへジャンプすることができる)。


a0057057_2131308.png八木駅(南)‐橿原市役所前‐医大病院前‐四条‐五井‐忌部‐国道曲川‐イオンモール橿原北‐今里東‐今里‐片塩町‐高田市駅‐栄町‐東中‐曽大根‐新庄‐北花内‐忍海‐忍海駅‐御所元町‐近鉄御所駅‐御所済生会病院‐御所橋‐御所幸町‐宮戸橋‐寺田橋‐小殿‐鳥井戸‐船路‐かもきみの湯‐風の森‐東佐味‐小山‐居伝町‐佳川‐国道三在‐宇野‐上今井‐栄山寺口‐今井‐五條バスセンター

橿原市内では停留所間距離が短く、完全に病院等の市内路線。

五條バスセンターは、五条市の国道24号沿いに設置されていて、奈良交通五條案内所、中南和旅行センターも同所にある。元奈良交通五條営業所で、新宿駅行夜行高速バス「やまと号」(関東バスとの共同運行)の始発地である。a0057057_2261174.pngJR五條駅(写真)よりも、このバスセンターの方が規模が大きい。
「イオン五條店」が併設されていて、八木新宮線新宮駅行きの最初の休憩場所(ここで約10分の休憩)であり、トイレはイオン店舗脇の場所を案内される。

a0057057_2058080.png







五條バスセンター‐五條駅‐五條町‐戎神社前‐大川橋南詰‐野原‐五條病院前‐霊安寺‐丹原‐上丹原‐生子‐老野‐老野南口‐神野‐賀名生和田北口‐賀名生和田‐賀名生和田農協前‐上和田‐大日川‐黒渕‐黒渕口‐城戸‐塩川原橋‐坂巻‐宗川野橋‐市原‐大久保口‐(金刀比羅神社口)‐下永谷‐永谷‐天辻‐星のくに‐下天辻‐(損保橋)‐阪本‐下阪本‐小代下‐猿谷‐辻堂口‐大塔支所‐辻堂‐辻堂南‐閉君‐宇井口‐宇井‐大塔温泉夢乃湯‐長鶴‐塩殿‐長殿発電所前‐旭橋‐小栗栖‐上野地

国道42号線から国道168号線に入り、丹生川沿いに南下、山間部へ向かう。
川も十津川になると、いよいよ日本で一番大きい村、「奈良県吉野郡十津川村」(下記参照)。

奈良県吉野郡十津川村は、奈良県最南端に位置する村で、面積 672.38 km²。東京23区全体の 621.98km² よりも大きい。
村の面積においては、北海道留別村・紗那村・留夜別村・蘂取村に次いで日本で5番目なのだが、これら4村は、いずれもロシアが実効支配する北方領土に存在するため、日本の施政権が及んでいる地域ではこの十津川村が“日本一の面積を持つ村”ということになる。実質公債費比率が奈良県内で最も低い市町村でもある。
新宮八木線のバス停留所でいうと、「塩鶴」から「七色」までが十津川村内を走行し、途中休憩があるが、所要時間は約2時間20分である。

a0057057_22302522.png新道が開通した個所は、旧道が災害により通行不可能な場合もあって、新しい区間を走行するが、十津川村内では、自社が運行管理をしている十津川村営バスが細かく補完をしているとはいえ、とにかく範囲が広く、点在する地域間はこの特急バスも路線バスの一部でとして立ち寄っていく。
そのためには、一旦、載った新道を降り、旧道を引き返して再び新道に戻るということを繰り返す。
a0057057_2247770.pngまた、停留所によっては、行き止まりの場所もあって、当然折り返す形になるのだが、その場所ではバスが方向変換をして折り返す。
(写真:カーブミラー側から来たバスが再びミラーの側へ戻る折り返しバック中のもの・・閉君(停))

a0057057_2072992.pnga0057057_2020398.png

八木駅を出て3時間も過ぎる頃には、全行程の半分まで来たことになるが、この辺は山岳路線の真っただ中。小半径・狭隘区間も数多く、そのためバスも大型車ではあるが、一般の大型車より全長・ホイルベースとも0.9m短い短尺車が専用で使われている。
2回目の休憩停留所「上野地」が近づくと土産物屋などが立ち並ぶ集落があり、これまで、鉄製のつり橋としては日本一の長さを誇っていた「谷瀬の吊り橋」が右側に見える。
(長さでは、わが県の某観光用つり橋が日本一となったため、現在では「生活用のつり橋として日本一長い」とキャッチフレーズを変えている)。

a0057057_20375418.pnga0057057_20463235.png

このつり橋の近く、上野地郵便局の横が「上野地(停)」(本来の停留所は道路上なのだが、すれ違いが出来ない道路幅のため、休憩時間の必要なバスなどは郵便局横の駐車場へバックで停める)で、バスは20分程度の休憩時間を取っているが、つり橋を行って帰って来るには時間的に無理がある(・・つり橋に人数制限があり、対岸まで行くのに20分の時間を要してしまう)。当日も、このつり橋を体験したいために、ここで下車した乗客が何人かいた。
a0057057_21131111.pngこの路線は、前売りの乗車券を持っていない乗客については、整理券後払い方式で運賃を収受する。運転手はあらかじめ乗車券等を提示した乗客は前払いであることを認識し、整理券を取り途中で下車する乗客からは乗車した停留所からの運賃を収受するが、この4月1日からは、この山間の路線でもSuicaなどのICカードが利用できるようになった。
地元のカード発行社内でもエリア跨ぎ区間では使えないカードが、(カード残額内ではあるが)遠く離れたこの場所で使えることに何か違和感みたいなものを感じてしまう。


上野地-下上野地‐月谷口‐河津谷‐高津‐高津下‐川津西‐川津‐(津越谷)‐(野広瀬)‐風屋‐滝川口‐風屋花園‐野尻‐野尻口‐岩村橋‐山崎大橋‐池穴南口‐小井‐上湯の原‐湯の原‐十津川村役場‐十津川小原‐滝‐(高滝口)‐今戸‐折立口‐折立‐折立山崎‐込の上‐下込の上‐豆市‐鈴入‐平谷口‐十津川温泉

a0057057_17462148.pngバスはさらに南下し、「十津川村役場」あたりは、それこそ村の中心部らしく、村役場・警察署・道の駅(「十津川郷」)等の施設がある。その先の「込の上」では県立十津川高校の女子生徒(八木駅から制服姿で乗っていた)が降り、代わりに男子生徒数人が乗ってきた。

奈良県立十津川高校(写真)は、元は私塾の「文武館」で、江戸時代末期の元治元(1864)年6月、孝明天皇の内勅により創立された奈良県で一番歴史のある県立高校である。通学が困難な場所でもあるため、同高校には寮もある。
バスに乗車したときは夏休み中だったため、推察するに女子生徒は、八木駅の側へ帰省か何か用向きがあり、寮へ戻ってきたのかもしれない(確か運賃が3,000円を超えていたので、通常の通学とは考えにくい)。
逆に、乗って来た男子生徒は、途中でほとんど降りてしまったことからみると、多分、村内から通学(このときは部活だったか?)しているのだと思う。
a0057057_2123540.png
そうこうしているうちに、十津川の川幅が広くなり一見すると湖の様に見える場所に到着。最後の休憩地「十津川温泉」で、ここで約10分の休憩である。
「十津川温泉」は、奈良交通の十津川営業所があり、運行を受託している十津川村営バスも多く駐車していた。


十津川温泉-蕨尾‐ホテル昴‐櫟砂古‐桑畑小井‐果無隧道口‐桑畑‐桑畑隧道口‐二津野‐七色‐土河屋‐八木尾‐熊野萩‐三里橋‐竹の本‐道の駅奥熊野‐平岩口‐大居口‐下向橋‐祓所団地前‐本宮大社前‐本宮行政局前‐大斎原前‐熊野本宮‐湯の峰温泉‐下湯の峰‐下湯川‐将監ノ峯‐渡瀬‐渡瀬温泉‐川湯温泉‐かめや前‐ふじや前‐本宮小学校前‐成石‐請川‐下地橋‐高津橋‐大津荷‐宮井大橋‐志古‐日足‐神丸‐新宮高校前‐権現前‐新宮駅

「ホテル昴」経由は最近開設されたものだが、新宮駅5:53発大和八木駅行きの便は経由しない。
「七色」のバス停を過ぎると、運転手から「和歌山県に入った。」旨の放送があり、奈良県を離れ、停留所名にも「熊野」が出て来る。
a0057057_21341383.pngそして、「十津川温泉」から45分、バスは「本宮大社前」に到着した。

「本宮大社前」では、熊野三山の一つ、「熊野本宮大社」参拝のため、これまで八木駅から延々乗って来たバスを降りる。

バスや列車でいわゆる「完乗」を目指す場合、途中で降りず、起点から終点まで乗り通さなければ「完乗」とはいわない場合もあるらしいが、今回の八木新宮線乗車については、あくまでも熊野詣の移動手段であり、上記でいう「完乗」にはことさらこだわってはいない。
それでも、八木新宮線のバスには空白区間を発生させず全線に乗車したいので、この「本宮大社前」から区間運行のバスには乗らずに2時間後の次の便に乗車した(公式ではないが、これまでの休憩時間の様なものと解釈してもらえれば幸いである)。

a0057057_21474114.png
 熊野本宮大社については、神社の項にいずれ出す予定。

a0057057_21573020.png










a0057057_22114677.png熊野本宮大社へ参拝のあとは、次のバスを待つ間、本宮の旧社地大斎原へ行き、「本宮大社前(停)」がある「世界遺産熊野本宮館」へ立ち寄った。
この館に胸像が展示されていた、本宮町生まれの山本玄峰師(昭和20(1945)年、終戦の詔勅にある「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」の文言を進言したり、天皇を国家の「象徴」と定義する(象徴天皇制)よう発案するなど、鈴木貫太郎首相などの相談役なども努めた禅僧)は、当地の龍澤寺の住職で、その龍澤寺で96歳で亡くなっている。

「本宮大社前」を出たバスは、そのまま「新宮駅」を目指すのかと思いきや、狭い山間地へ入っていき、停留所名にもある通り、今度は温泉場巡りをしていくのである。
そして「神丸」を過ぎ、次は「新宮高校前」。いよいよ、「新宮駅」も近くなのかと降りる支度をはじめるのだが、山道が続きなかなか「・・高校前」に着かない。
運賃表を見ると、107番(「神丸」の発券番号)の初乗りは850円。「神丸」-「新宮高校前」間は所要時間約25分を要した(上の方の運賃表写真でも 107 と108 の運賃差が大きいのが判る).

そして、市街地に入り「新宮高校前」を過ぎると、残りは「権現前」のみ。ここは、「熊野速玉大社」最寄りの停留所なので、翌日参拝する「速玉大社」へのアプローチを考えつつ、そのまま約5分でついに「新宮駅」に到着した。

a0057057_22162324.png近鉄の八木駅を9:15に出て、新宮駅には18:21着。そのまま通しで乗っていても6時間半のところ、途中で本宮大社へ寄って、プラス2時間なのだから総所要時間約10時間。
不思議に疲れは感じず、もう一度乗ってみたいような感覚だった。それは、確かに路線バスではあるが、観光バス的な要素も多く、乗っていて飽きない何かがあったからだと思う。

「新宮駅」までの運転手は、奈良からの仕業で新宮泊まりなのかと思って聞いたところ、本人は、新宮の人間で、逆に奈良へ行く時が泊まりだそうだ。
(乗車日:平成28(2016)年8月16日)


a0057057_1726953.pngVol.4・・新宮で一泊、再び新宮へ
Vol.5・・新宮から帰宅(この項完結)

[PR]
by fbox12 | 2016-10-08 15:12 | 旅行記

小旅行復活記念「黄泉がえりの熊野へ」 Vol.2・・まっすぐ近鉄で・・行かない

Vol.1・・夜行バスで京都をめざす。

a0057057_8541337.png竹田からは、まっすぐ近鉄で大和八木に向かうことなく(まっすぐ向かっても早すぎる)、本blog 記事のための情報収集やちょっとした用足しもかねて寄り道をしながら行った。

a0057057_20234712.png
a0057057_20465746.png




a0057057_20373229.png
a0057057_20541426.png

a0057057_2153247.png

「八木新宮線」は1日に上下3本ずつあり、大和八木からの最初の便は、9:15発。
「八木新宮線」は行程が長く、(ほとんど無いとは思うが)万が一乗客が多くて座れないなどという事態も回避したいため、バスの発車30分前くらいに着くように行ったのだが、結局は(バスの)切符(「168ハイクきっぷ)の発売が9:00からで、その間暑い中で待たされる結果となり、もう少し遅くてもよかった。

a0057057_21215233.pnga0057057_21321072.png

a0057057_21392775.png大和八木駅に着いて、バスの待機場には本日乗車するバスがすでに駐車をしていたが、乗車場所を確認していると、バスが出るポールに大きなスーツケースやキャスターバックを持った客がおり、その数もだんだんと増えてきた。
「もしかして?」と、思ったが、八木駅からは関空(関西国際空港)へのバスがあり、これらの乗客は、そのほとんどが関空への客だった。
a0057057_2223179.png9:00になり、発券カウンターでまずは、「168バスハイク乗車券」を購入。
値段は、八木駅-新宮駅の正規の運賃と同じ5,250円(路線バスの運賃!:写真)。
この切符の特徴は、2日間有効で、五條バスセンター-権現前(熊野速玉大社最寄りの停留所)間は途中で下車して、再度次の便に乗れること(翌日の便でもいいが、来た方向へ戻るのはダメ)。
もちろん、路線バスだから、整理券に合わせ乗車区間の運賃払って乗ることもできるが、途中で降りた場合、合計金額では高くなってしまう。

a0057057_20503433.pnga0057057_20574812.png乗車券のほかに、奈良交通のICカード「CI-CA」(左写真)とTOMYTEC「奈良交通オリジナルバスセット(八木新宮線50周年記念)」のバスコレ(右写真)を買ったが、バスコレは店によっては倍の値段がついているものもあり(ここのは当然定価)、このうちの八木新宮線のHUの方は、後で本宮大社前から新宮駅まで1/1(本物)に乗ることになる(実車は現在ラッピング車)。

Vol.3・・いよいよ日本一の··
Vol.4・・新宮で一泊、再び新宮へ
Vol.5・・新宮から帰宅(この項完結)

[PR]
by fbox12 | 2016-10-08 15:07 | 旅行記

小旅行復活記念「黄泉がえりの熊野へ」 Vol.4・・新宮で一泊、再び新宮へ

a0057057_22312945.png


小旅行復活記念 「黄泉がえりの熊野へ
Vol.1・・夜行バスで京都をめざす
Vol.2・・まっすぐ近鉄で・・行かない
Vol.3・・いよいよ日本一の

a0057057_15175790.pngこれまでの(7年前の)「青春18きっぷ」を使っての小旅行は、きっぷの制限からほとんど日帰りとすることが多かったが、復活の今回は東海道線の「ムーンライトながら」が使いにくくなったことの代案として、夜行バスを使い、宿泊を絡めての行程となった。
これまでより遠隔地へ行くことが可能になったのだが、逆にその行程距離、列車の本数から普通列車だけでは無理があり、一部区間は優等列車などを使用しての実施となった。
この日(8月17日)はまさに上記に該当し、熊野詣がメインでもあり、新宮近辺からは普通列車だけではその日のうちに帰ってくることが出来ず、多気まで「特急 南紀6号」を使用した。

a0057057_20495186.png

当初のプランでは、朝一で新宮駅に近い速玉大社へ行き、次に那智大社へ回り、紀伊勝浦から特急に乗る予定でいたが、朝方は普通列車の区間運転本数も比較的あるところから、那智山へのバス時刻に合わせて新宮 ‐ 那智間を行きつ戻りつしながら普段ではほとんど行けないような駅に降りる(結果的には、同区間の三輪崎・紀伊佐野・宇久井の3全駅に寄ることができた)という、まさに「18きっぷ」をフル活用しての成果だった。
(例によって、各駅の詳細・神社については、別記事で・・)

a0057057_934495.pnga0057057_10323991.png
a0057057_11121262.pnga0057057_11284740.png
a0057057_11571760.png
a0057057_14424498.png


























那智からは、熊野交通の「那智山」行きの路線バス。(→)
この路線は、停留所の目的がはっきり分かれていて、
 ハイキング(とはいってもかなりきつい)で熊野古道を歩くには、
  「大門坂」
 那智の滝へ行きたければ、「那智の滝前」
 那智大社、青岸渡寺へ行くなら、終点の「那智山」
といった具合だが、今回は時間的な制約もあるので、一番高い所の「那智山(那智大社)」まで行き、道(修行僧が修行するような階段)を降りながら「・・滝前」で次の折り返しのバスに乗り、那智駅へ戻るという、かなり簡略したコースを選択。a0057057_15473312.png
山での滞在時間は1時間程度のため、(那智の滝をご神体とする)飛瀧神社は右の写真だけで今回パス。
那智駅から同じバスに乗り、「山」まで一緒だった姫路から来たという中年の女性(18きッパー)も大体同じような時間の割り振り(彼女は青岸渡寺が目当てだったが・・)で、帰りも同じバス。那智駅からの電車も同じ。そして、さらには多気で再び会うことになる(新宮から先の行程は各々別の列車で移動)。
・・降りるのもかなりしんどい階段を休みながら登って来た人たちを見て、つくづく降りるコースでよかった・・。

a0057057_15235674.png



a0057057_1534247.png
那智山アスレチックコース(?)途中にある「那智山郵便局」(→)

この日は、夏休み中とはいえ、いわゆる「お盆休み」が終わった時期で、ほぼ、普段の平日と変わらないため、各名所とも人出が少なく、道路の渋滞や順番待ちなどが発生しなかった(「山」からの降り階段では、登りの一団とバッティングしたが、)ことから行程もスムーズにこなすことができた。

a0057057_15584913.png
バスもほぼ定時運行か場所によっては早着で、那智駅に戻った際には電車の時刻まで若干の余裕が生まれ、那智駅前に鎮座する熊野三所大神社に参拝。ただ、那智から新宮までの普通列車は学生が多く、この行程で唯一席に座れなかった。

a0057057_16162842.png

(この記事の旅行日:平成28(2016)年8月17日)

Vol.5・・新宮から帰宅(この項完結)
[PR]
by fbox12 | 2016-10-06 16:36 | 旅行記

復活!7年ぶり「18きっぷ」の旅・・(第2弾)熊野詣から

a0057057_1142085.png丸7年ぶりに「青春18きっぷ」を使った小旅行を復活させた。

7年前に比べ、
・JRの在来線が新幹線の開業により大きく減少した(「きっぷ」が使える範囲がせばまった)。
・定番の「ムーンライトながら」が最寄の駅を通過するようになったことと、臨時が運転されず、混雑のため指定席が確保できない。
などの理由から、復活の今回はこれまで通り日帰りもあるものの、代案を加えて実行するに至った。
・日帰りがメインだった前回は、小旅行以外の所用にも使ったが、今回は5回のすべてを遠隔地への使用としている。
(いずれも、()内は実施日)

 第1弾-東海道線新設駅(28.8.4)
 第2弾-黄泉がえりの熊野へ(28.8.15~17)
 第3弾-上越国境の全駅に行く!(28.8.27・・当初予定は8.24)
 第4弾-飛彈高山。その前に・・(28.8.29、30・・当初予定は8.28、29)
 第5弾-思い立って出雲大社(28・9.6~8)
 
a0057057_93334100.png
第1弾はブランクの調整ではないが、自身の体調の様子見とモチベーションの確認(?:確実に7歳年齢が増えている)を兼ねてのお試し使用した(距離的には東京より遠い)。
よって、この旅行記も第2弾目からである。

その第2弾の出発日は、7月15日。「三島夏祭り」の初日だった。
(注、出発日及び2日目は、「青春18きっぷ」の使用はない)


小旅行復活記念 「黄泉がえりの熊野へ」
 Vol.1・・夜行バスで京都をめざす

a0057057_20571123.png三島駅北口 - 京都駅八条口
 近鉄バス「金太郎号」:大阪200か28-57

a0057057_214313.jpg今回の目的のひとつに奈良交通の「八木新宮線」(日本一長い距離を走る路線バス)全線乗車があり、そのため近鉄の大和八木駅からの最初の便に間に合うよう手段を考えた末、当地から唯一、京都・大阪まで運行する夜行バス「金太郎号」(小田原駅東口-あべの橋駅・あべのハルカス:近鉄バスと富士急湘南バスの共同運行)を使用した。
当日は、近鉄バスの車両で、ごく一般的な夜行バスだった。
3列シートで、隣の人間といくらか距離のあるのは良いのだが、前席の人間が「早いもの勝ち」とばかりに、シートを倒しすぎているのにはいささか閉口した(乗車する停留所に着いたときすでに乗っていた)。

a0057057_11164763.png京都駅八条口ほぼ定刻到着

a0057057_10533543.png










三島駅北口、沼津駅北口、新富士駅と停まり、東名富士川サービスエリアで25分間休憩(右写真)の後は、運転手交代と道路情報の収集、時間調整のため2か所程度休憩(鉄道でいう運転停車で、乗客は乗ったまま)しながら、京都駅八条口にはほぼ定刻(5:36)の到着となった。
a0057057_14434436.pnga0057057_14441890.png
店舗などはもちろん閉まっているが、人通りが少なく移動するのにはちょうどいい。

a0057057_11433354.png
JR東海(東海道新幹線)、JR西日本(在来線)、京都市交通局(地下鉄)、近鉄と4社局の切符売り場を徘徊し、本来は、近鉄に乗車するつもりでいたが、朝早い時間でもあるので、竹田まで市営地下鉄を使った。
おそらく近鉄の方が運賃は安いと思うが、実は、自宅から「トラフィカ京カード」(もらいもの)を持参しており、他社では使えないため、使えるところで使ってしまおう、と言うのがその理由だった(結局、この後の旅行中は使うことはなかった)。

a0057057_1636159.pnga0057057_11351569.png
a0057057_16354299.png

Vol.2・・まっすぐ近鉄で・・行かない
Vol.3・・いよいよ日本一の··
Vol.4・・新宮で一泊、再び新宮へ
Vol.5・・新宮から帰宅(この項完結)

[PR]
by fbox12 | 2016-08-24 14:47 | 旅行記

年金個人情報提供サービス

私自身。何回かの転職もあり、国民年金、厚生年金の両方の加入経験があるため、心配になり、社保庁のこのサービスへ申し込んでみました。
今日現在でまたログイン出来る状態ではありませんが、その状態になるまでには夏が終わって仕舞うかもしれません。

ココのHPなどで一つ気になったのですが、
Q&A形式で、その手続きなどを紹介するものを時々見ます。
一番作り易い形だとは思いますが、どう言うわけか、大抵の場合、質問をする側が必ず敬語を使っています。
かの、敬語などを場面に応じて使わなければ試験の答えが誤りだとする『日本語検定』のHPしかりです。
今まで、自分達がへりくだった格好の書き方を見たのは2度くらいしかありません。
質問する側よりされる側の方が偉いのでしょうか?

社会保険庁(事務所)といえば、今年の正月。
「国民年金を取り過ぎたから返す。」と言って、確かに返っては来たけれど、その際、社会保険事務所長が「電話を再度かけます。」といったままそのまま半年。
云でもなればスンでもありません。
首相までがボーナス返上なんて言っていたって、役人どもは対岸の火事です。
年金問題に隠れてしまってますが、国民年金の取りすぎ、社会保険事務所の要らないものの購入の件はどうなってしまったのでしょう?
[PR]
by fbox12 | 2007-06-26 20:37 | 旅行記

熱海市の『湯~遊~バス』


先の行政改革の中間報告の中に、この『湯~遊~バス』についてもありました。

「保育園の園外保育等に使用している市のマイクロバスは1台が老朽化のため廃車し、その分の補充をしないため今後は保育園等の使用が出来ない。」ということは、新聞などでも報道されており、父母と市長との話し合いまでもたれています。
一方の『湯~遊~バス』については、2台のボンネット車(写真は伊豆箱根バスの青車。[fbox12版
はたらく*くるま...
]より)が平成10年スタート当初よりの車で、耐用年数はとっくに過ぎ、昨今では代車による運行の占める割合が多くなっています。
この『湯~遊~バス』については、一応、代替えが盛り込まれたようで、代替車の検討も必要になるかと思います。
代替車については、3台目([池田満寿夫デザイン車])導入の際に、[ボンネット]へのこだわりは既になくなっており、乗車定員からもいわゆる普通のマイクロバスの方がイイと思います。
かの[ボンネット]は、メーカーの試作車を高い値段で買わされた経緯もあり、「日本に数台しかない。」という点より、年中無休の運行に支障がない点の方を重視すべきと考えます。
ソフト面では、現状コースの見直し、休日の増発、女性運転手の起用、ボランティアガイドの刷新、運行会社の見直し等のてこ入れも必要と思います。
[PR]
by fbox12 | 2007-06-21 00:59 | 旅行記

熱海市の行革

斉藤栄氏が市長になって、市の財政についての現状と今後の見通しをタイミング悪く発表したため、「第2の夕張か?」とまでも言われた熱海市が行革の中間報告をしました。
職員削減や市立中学の耐震化凍結などかなり踏み込んだ内容も有りますが、どうも中途半端な感がぬぐえません。

以下は、私見ですが、
今回の市議選で議員定数の削減をしましたが、まだまだ4人くらい多い様に思います。
市職員の削減を言うならば、こちらの方が先ではないでしょうか?
勿論、市の職員もまだ多いと思います。
特に、市役所に通うため歩いて行ける距離をタクシーを日常的に使用している職員など市のために必要なのでしょうか?(市長は歩いて通っているのに・・・・。)
前市長の置き土産、偉大なる箱物、[マリンスパアタミ]、[澤田政広記念美術館]の二大お荷物に何故メスを入れないのでしょうか?
[起雲閣]はソレなりに熱海の広告塔にはなっていると思いますが、上記の二つの施設はヤレばヤルほど赤字を生むもので、早急に対策を講じなければならないものだと思います。
[澤田]の方は物を[起雲閣]に移し、土地などは貸出先に返却。入れ物を再利用して梅園とからめた施設にしてもらう。
[マリンスパ]は、民間の資金を入れ、会議場、観光会館の代替施設などの複合施設に衣替え(温泉施設などは残す。)して、資金提供した民間にはその名称を冠することを許可するのはどうでしょう?(東京の渋谷公会堂の様な形。)

まだまだ、他にも提案したいものもありますが、今日のところはコレだけで・・・・。
[PR]
by fbox12 | 2007-06-19 22:20 | 旅行記