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fbox12 blog (博物館fbox12 館長の資料収蔵庫)

掲示板の名称変更

HP全体の博物館化の一環として、
掲示板『fbox12(落ちオヤ) 伝言板』の名称を『博物館fbox12 掲示板』に改めました。
当方への連絡は、メールアドレスを非公開としている関係上、こちらの掲示板をご利用ください。

先月、運転実技の試験でダメだったバス会社が2回目の試験の日程を知らせてきました。
前回の後、「この次は実技だけでよい・・・・」ということで、履歴書等の書類をそのまま置いてもらっていましたが、失業保険の給付期間も少なくなってしまっているため、そのバス会社へ連絡を取った後に決まったところがあり、既に16日からそこに行くよう決めてしまっています。
「タイミングが悪かった。」としか、言いようがないのですが、当然、今回は辞退とせざるを得ませんでした。
当blogへも検索ワード[バス会社の入社試験]で何件か見えた方もいますので、試験日の書き込みと重複するかも知れませんが、この会社の内容を書いておきます。
(会社それぞれで実施の仕方や採用の基準が異なるため、すべての会社に当てはまるものではないことをあらかじめお断りしておきます。)

[バス会社の入社試験](某会社の場合。)
電話連絡の後、履歴書を送ります。(コレが1次試験の書類審査になります。)
 (運転経験を問うところは、運転経歴書や今までの職務経歴書を求めるところもあります。)
書類審査に通ると2次試験の日程を言ってきます。
そして、2次試験。
この事例の会社は、まずは、筆記試験。内容は、一般常識と交通法規の問題。
一般常識はそれほど重きは置いていないようですが、仕事上、交通法規は80%以上の正答が必要ということでした。
普段車に乗っていればあまり心配はないようでしたが、それでもあまりに酷い点の場合は不合格のこともあるようです。
次が、一人一人個別に面接。ここの場合は、役員、総務関係の社員5名との面接でした。
3番目がクレッペリン検査。
ここまでで午前中の時間が過ぎてしまい、昼食休憩です。
午後からいよいよ実車による実技試験です。
総務関係が5人くらいと指導運転手が2名乗車し、最初にコースの確認のため、指導運転手がコースの全部を運転します。
駅の発着点から出て、信号通過、交差点を左折、2車線路を走行し、鋭角の交差点を左折、狭隘路(実際のバス運行コース)から市街地の走行、交差点を右折、元の発着点まで戻って終わり。所要時間は20分くらいでした。
お手本の後は、受験者が一人ずつ交代ですべて同じコースを回ります。
私は、4人のうちで一番最後でしたので1時間くらい人の運転を見ての運転でした。
後の電話で、不合格の原因として、こちらから挙げたのは、
 発進の際のもたつき。(フィンガードライブが初めてで、ギアが抜けてしまった。)
 左折の際の大回り。
 狭隘路での左への寄り過ぎ。
でしたが、ほぼ、減点対象となったのはこれらのことだったようでした。
この他にも、私はやっていませんが、
 発進、加速の際のアクセルのふかしすぎ。
 停止の際のブレーキング。
 速度超過。
 確認不良。などが、減点項目として見られるようです。
by fbox12 | 2008-06-11 22:19 | カテゴリ(複数)