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fbox12 blog (博物館fbox12 館長の資料収蔵庫)

内LAN鎮圧

ネットのプロバイダ1か所に複数のPCで接続するのは、今や殆ど常識的な行為になっています。
ルータを使えば比較的簡単にルータの方で切り分けてれますが、この逆、すなわち2つのプロバイダに1台のPCをつないだ時、どういう現象が起きるか今まで不明なままでした。

ネットは、以前のCATVのつながりにくさから、ADSLをメイン代えていました。
ところが、メール(アドレス)は以前のままでいました。
HPのアップやメールの受信は加入プロバイダ以外でも可能なのですが、メールの送信の際は、加入プロバイダの回線でないと(フリーのメラーが)エラーを返してくるため、送信が出来ないでいたのです。
サーバー系のPCならばLANカードを2枚刺して、それぞれの設定を行えばよい事は大体予測がつきます。
ところが、フツーのPCの場合、どちらかがダイアルアップでもない限りは、やりにくいと思います。加えて、今メインで使っているPCはカードが1枚しかさせないため、今回はPCMCIAのカード(無線カード)で試してみました。

一番気になるネット接続時の切り分けです。
あっけなくというか、簡単にどちらも認識してくれました。(同時の使用は不可能です。)
基本的には、前回終了時の設定がそのまま生きます。
切り替えをしたいときは、IPCONFIGで替えるか、どちらかを抜けば切り替わります。(再起動が必要な場合もあります。)

LANに関しては、プライベートアドレスが重複していなければ、そのまま、両方で扱えました。
by fbox12 | 2006-07-13 09:08 | PC・ネット