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第九拾參 根津神社 東京都文京区鎮座

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鎮座地:東京都文京区根津一丁目28番9号
主祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)
    大山咋命(おおやまくいのみこと)
    誉田別命(ほんだわけのみこと)
相殿: 大国主命 (おおくにぬしのみこと)
    菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)
社格等:旧府社、元准勅祭社、東京十社
本殿の様式:権現造

由緒、概要:
a0057057_21411416.png日本武尊が1900年近く前に創祀したと伝える古社で、東京十社の一社に数えられている。
文明年間(1469年-1486年)には太田道灌により社殿が造られた。
万治年間(1658年-1661年)に同所が太田氏の屋敷地となったため東方に移り、のちさらに団子坂上(現 文京区立本郷図書館周辺:元根津)に遷座した。
宝永2(1705)年、江戸幕府第五代将軍徳川綱吉が兄綱重の子・綱豊(甲府藩主。のちの第六代将軍・家宣)を養嗣子に定めた。綱豊が江戸城に移ると、当社が家宣の産土神とされていたことから、綱豊の屋敷地(旧 甲府藩邸:現在地)を当社に献納して普請(「天下普請」と言われる大工事)を開始した。社殿は宝永3(1706)年に完成し、同年遷座した。権現造(本殿、幣殿、拝殿を構造的に一体に造る)の傑作とされていて、現在社殿7棟が国の重要文化財に指定されている。
a0057057_21441041.png古くは「根津権現」とも称されたが、「権現」の称は明治初期の神仏分離の際に一時期禁止されたために衰退したが、地元では現在も使われる場合がある。単に「権現様」とも称される。文学作品では「根津権現」として出てくることが多い。森鴎外や夏目漱石といった日本を代表する文豪が近辺に住居を構えていたこともあり、これらの文豪に因んだ旧跡も残されている。
東京大学の移転にともない、門前に形成されていた根津遊郭は廃され、江東区の州崎遊郭へと移転した。境内はツツジの名所として知られている。

摂末社:
乙女稲荷神社
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祭神:倉稲魂命

駒込稲荷神社
a0057057_21232956.png 祭神:伊弉諾命、伊弉冊命、倉稲魂命、級長津彦命、級長戸辺命


この神社最寄の駅、バス停:
a0057057_21372797.png 東京メトロ千代田線 根津駅/千駄木駅
 東京メトロ南北線 東大前駅)
 都営地下鉄三田線 白山駅
 都営バス 向丘二丁目
 文京区コミュニティバス(B-ぐる)日本医大前

参考資料:Wikipedia(2016年12月2日)
記事:
 取材:28.12.11
 投稿:29.3.-7
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by fbox12 | 2017-03-07 21:49 | 神社