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192 大場駅 (伊豆箱根)

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所在地:静岡県三島市大場122-2
所属・路線:伊豆箱根鉄道株式会社・駿豆線
駅名読み(駅番号):だいば(IS05)

概要:
特急踊り子の停車駅。北側に伊豆箱根鉄道の本社及び車両基地(大場工場)があるため、朝には当駅始発の列車もある。

歴史:
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明治31(1898)年5月20日 - 三嶋町(現 三島田町) - 南條(現 伊豆長岡)間開業と同時に、当駅開業
昭和11(1936)年5月21日 - 駅舎新築落成(*この項追記)
昭和12(1937)年6月10日 - 大場驛貨物線工事完成
昭和15(1940)年5月4日 - 共立水産株式會社大場工場(日本水産㈱、大洋漁業㈱、極洋漁業㈱三社協同経営の軍需工場)への引込み線建設竣成
昭和32(1957)年6月1日 - 当時の駿豆鉄鉄道株式会社が本社を田町から大場に移転(*この項追記)
昭和39(1964)年9月21日 - 貨物営業廃止
昭和53(1978)年8月20日 - 下りホーム拡幅、上屋改築工事完成
平成13(2001)年4月6日 - 静岡県立三島南高校の移転に伴い、東口開設
平成17(2005)年3月31日 - 新駅舎竣工
(左写真:東口 / 右写真:旧駅舎)

駅構造:
a0057057_22232044.png単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)を有する地上駅。
現在は早朝、夜間を除き1番線(写真左側)が修善寺行、2番線(同右側直線)が三島行の発着となっている。
3番線(写真右側分岐線)は頭端式ホームのため、大場始発三島方面行き普通列車・三島発大場行きの最終電車・大場工場への入庫列車・出庫列車のみに使用される。なお日中の車両故障時に代替車輌への乗り継ぎに使用されることもある。大場工場でイベントの時はこのホームに1日中電車が留置されることもある。
特急踊り子の停車駅のため、1番線と2番線のホーム有効長は5両、3番線のホーム有効長は3両。
西口、東口ともに自動改札機を設置している。駅窓口は西口にある。
以前は西側にしか改札がなく、東側の1番線(修善寺行の列車が発着)に降りた乗客は構内の踏切を使って西側ホームに渡らねばならなかったが、平成13(2001)年に県立三島南高校が(隣の三島二日町駅前から)大場地区に移転したことに伴い、東側のホーム南寄りに東口が増設された。当初は朝のラッシュ時のみ使用されたが、平成17(2005)年の駅舎改築時に東口にも自動改札、券売機が設けられ午前7時から午後9時まで利用できるようになった。
平成18(2006)年末より、発車ベルが電子音のものに変更された(3番線を除く)。発車ベルは踏切に連動しており駅員が発車ベルのボタンを押すと踏切が作動し一定のタイミングで発車ベルが一定の時間鳴る。
現在西口の自動券売機1台がタッチパネル式に置き換えられた。また東口も自動券売機1台がタッチパネル式に置き換えられた。

のりば:
1番線 特急「踊り子」 下り 伊豆長岡・大仁・修善寺方面
    駿豆線 下り 伊豆長岡・大仁・修善寺方面
2番線 特急「踊り子」 上り 三島・熱海・小田原・横浜・東京方面
    駿豆線 上り 三島広小路・三島方面
3番線 駿豆線 上り 三島広小路・三島方面(当駅始発)

補足:
a0057057_22162169.png上記の共立水産大場工場は、現在の伊豆箱根大場工場で引き込み線は現在の工場への引き込み線。
また、駅の南の踏切から東口に通じる道路は、かつて駅東部に存在した森永製菓(昭和20(1945)年、ペニシリン製造工場として森永薬品と改称)大場工場の専用線の跡地である。工場は、今のコーポラス大場(写真:踏切は北側の上沢踏切)の位置にあり、古くは丹那トンネル建設の際、トンネル坑口まで敷かれた軽便鉄道の資材などの集積場だった。

バス:
路線バス 大場駅(停)(西口)
伊豆箱根バス
 大場駅 - 赤王口 - 大場分譲地 - 赤王口 - 大場駅線(5020系統)
 大場駅 - 八ツ溝 - 大場分譲地 - 八ツ溝 - 大場駅線(5021系統)
 大場駅 - 八ツ溝 - 大場分譲地 - 赤王口 - 大場駅線(5026系統)
 大場駅 - 赤王口 - 大場分譲地 - 八ツ溝 - 大場駅線(5027系統)
 大場駅 - 赤王口 - 大場分譲地 - 錦が丘分譲地 - 大場分譲地 - 赤王口 - 大場駅線(5062系統)
 大場駅 - 八ツ溝 - 大場分譲地 - 錦が丘分譲地 - 大場分譲地 - 八ツ溝 - 大場駅線(5063系統)
 大場駅 - 八ツ溝 - 大場分譲地 - 錦が丘分譲地 - 大場分譲地 - 赤王口 - 大場駅線(5051系統)
 大場駅 - 赤王口 - 大場分譲地 - 錦が丘分譲地 - 大場分譲地 - 八ツ溝 - 大場駅線(5052系統)
 大場駅 - 赤王口 - 函南駅線
 大場駅 - 八ツ溝 - 函南駅線
 大場駅 - 赤王口 - パサディナタウン入口 - 赤王台 - 三島社会保険病院線
 100円バス『なかざと号』
大場駅周辺から東海道本線熱海・小田原・横浜・東京方面へ向かう場合、三島駅を経由せずに大場 - 函南間のバスに乗り(1時間1 - 2本)函南駅から乗車した方が早い場合がある。

 大場駅前(停)(東口より徒歩2分)
伊豆箱根バス
 畑毛温泉 - 大場駅前 - 函南駅線

参考資料:Wikipedia(2016年11月10日)/(HP)西武グループの歴史(*追記部分)
記事:
 取材:17.3.27他
 投稿:28.12.14
 調整:28.12.15
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by fbox12 | 2016-12-14 23:25 | 鉄道・バス