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909 加賀一の宮(かがいちのみや)駅 (北鉄)<路線区間廃止>

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所在地:石川県白山市白山町
所属・路線:北陸鉄道株式会社・石川線

概要:
加賀一の宮駅は、石川県白山市白山町にあった北陸鉄道石川線の駅(廃駅)。昭和62(1987)年以前は金名線の終着駅でもあった。廃駅後はバス停「一の宮」となっているが駅舎はそのまま残っている(理由は後述)。

a0057057_22345328.png駅前、「一の宮」バス停(右写真:旧駅舎の向かい側)には白山ろく方面バスのほとんどが停車する(一部経由しない便あり)。
普段は静かな駅ではあるが、毎年大晦日から元旦にかけて白山比咩(しらやまひめ)神社の初詣に合わせた臨時列車を野町 - 当駅間で運行していた。多くの参拝客が鉄道を利用し訪れ、このときは一年で一番駅が賑やかなときだった。
駅名は白山比咩神社が白山七社の一宮であることから(神社の所在地は三宮町だが、一宮が以前三宮のあった現地に移転したため)。

歴史:
昭和2(1927)年6月12日 - 金名鐵道神社前驛として開業
昭和4(1929)年3月11日 - 金澤電氣軌道に譲渡
 9月14日 - 電化
昭和12(1937)年12月8日 - 加賀一の宮驛に改称
昭和18(1943)年10月13日 - 北陸鐵道設立に伴い同社石川線および金名線の駅となる。
昭和59(1984)年12月12日 - 金名線全線休止
昭和62(1987)年4月29日 - 金名線廃止
平成21(2009)年11月1日 - 鶴来駅 - 当駅間(2.1km)が廃止され、廃駅となる。

a0057057_1017675.pnga0057057_1084259.png利用可能だった鉄道路線:
 石川線
 金名線

駅構造:
1面1線の地上駅。かつては神社参拝客で賑わい自動券売機も備えられていたが末期は無人駅であった。無人化された後も窓口や券売機設置スペースは残されており、駅舎内床面に残る乗降客整理のための柵の跡など参宮駅としての名残が散見できた。平成18(2006)年頃には地元のNPO法人が事務所を置き観光案内所業務を行っていたが、神社表参道に面した「おはぎや」へ移転している。
廃止前には夜間滞泊の設定はなく、列車は折り返しになっていた(朝の始発は回送列車の折り返し)。
金名線があったころは2面2線で、日中の列車はすべてここで折り返していた。

駅舎:
昭和2(1927)年竣工。白山神社総本社(白山比咩神社)の門前駅であることから、唐破風の車寄せが付く入母屋造りの瓦屋根や、木製の駅名看板など、純和風の風格のある造りが特徴だった。廃駅後は取り壊される予定だったが、この駅舎を惜しむ地域住民から反対運動が起こり、そのまま置かれることとなった。

(出典:Wikipedia 平成28(2016)年9月3日)
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by fbox12 | 2016-10-25 23:30 | 鉄道・バス