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908 高千穂(たかちほ)駅 (高千穂) <路線廃止>

a0057057_23192024.png所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1444-1
所属・路線(廃止時):高千穂鉄道株式会社(平成21(2009)年1月6日解散)・高千穂線
電報略号:チホ

概要:
高千穂駅は、かつて宮崎県西臼杵郡高千穂町にあった高千穂鉄道・高千穂線の終着駅である。国鉄・高千穂線の駅として設置され、分割民営化によりJR九州が継承の後、第三セクターに転換された。
駅前は高千穂町の市街地になっている。高千穂峡や神社の観光名所であって、旅館やホテルなど宿泊施設が林立している。

歴史:
昭和47(1972)年7月22日 - 日本国有鉄道高千穂線の駅として開業。旅客営業のみ。
 (上入場券は国鉄時代のもの)
昭和62(1987)年4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)に継承
平成元(1989)年4月28日 - 第三セクター転換により高千穂鉄道の駅となる。
平成17(2005)年9月6日 - 台風14号による被害のため、高千穂鉄道全線で運転休止
平成20(2008)年12月28日 - 槇峰駅 - 当駅間(全線)の廃止に伴い廃駅

駅構造:
島式1面2線ホームの地上駅で、高千穂鉄道時代延岡駅以外では唯一の有人駅。駅の先端には車止めの代わりに車両基地がある。この部分は開業当時線路こそ敷かれていなかったものの、高森方面への延伸に備えてすでに切り通しとなっていた。
国鉄時代は列車の滞泊がなく、当駅に夜間到着した列車は日ノ影駅まで折り返していたが、高千穂鉄道になって当駅構内に車庫が設置され、滞泊が行われるようになった。

廃止後:
平成20(2008)年10月20日時点では、駅構内には気動車とトロッコ車両が留置されていた。気動車は製造から20年近く経過し、しかも屋外に雨ざらし状態で放置されているため、傷みが激しくなっていた。
その後、トロッコ車両は九州旅客鉄道(JR九州)に譲渡され、キハ125形400番台に改造後翌21(2009)年10月より同じ宮崎県内の日南線で「海幸山幸」として再起した。また、気動車のうち1両は四国の阿佐海岸鉄道に(無償)譲渡されている。
平成22(2010)年現在、旧駅舎には高千穂あまてらす鉄道の事務所が置かれ、土日祝日等に同社により旧駅構内が開放されている。同年8月から、スーパーカートによる当駅 - 天岩戸駅間を遊具としての鉄道運行を開始した。

バス:宮崎交通
高千穂バスセンター行
延岡駅前バスセンター行
南延岡(南営業所前)行


(参考資料:Wikipedia 平成28(2016)年10月1日)
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by fbox12 | 2016-10-05 23:19 | 鉄道・バス