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178 万博八草(ばんぱくやくさ)駅 (愛環線/リニモ) (→八草)

所在地:愛知県豊田市八草町愛知県字石坂

概要:
昭和63(1988)年1月に愛知環状鉄道(愛知環状鉄道線)単独の駅として開業したのが始まりである。開業当時の駅名は現在と同じ「八草駅」であったが、平成16(2004)年10月10日から翌17(2005)年9月30日に「万博八草駅」に改称した。翌平成17(2005)年3月6日には藤が丘駅から当駅までの東部丘陵線(リニモ)が開業し、2つの路線の乗換駅となった。
リニモ開業後まもなく始まった2005年日本国際博覧会(愛知万博)では、当駅は藤が丘駅と並ぶ鉄道アクセスにおける玄関駅として機能し、駅施設が大幅に改修され多客対応のための仮設駅舎・ホーム・バスターミナルなどが整備された。
万博終了後、愛知環状鉄道は平成17(2005)年10月1日から、リニモは平成18(2006)年4月から駅名を以前の「八草駅」に戻した(注、引用原文のまま、リニモの駅名は開業時から「万博八草」である)。万博終了後は多客対応時に整備された駅舎を、利用客数に応じた施設規模に縮小して使用している。
駅前には豊田市が管理している同線利用者対象のパークアンドライド用の駐車場が設置されている。設置当時は無料であったが、平成24(2012)年4月より有料化(入庫から30分以上の場合)された。なお、電気自動車用の急速充電器が1台設置されている。

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所属・路線:愛知環状鉄道株式会社・愛知環状鉄道線

駅構造:
駅舎はホーム上空に設置された橋上駅舎であり、愛知高速交通東部丘陵線の駅の高架部(改札口)と連絡している。開業当初は単式ホーム1面1線のみの構造であったが、改修され平成16(2004)年11月に現在の構造となった。万博開催期間中は列車を右側通行として、高蔵寺方面ホームと岡崎方面ホームを逆転させて使用することにより、万博観客誘導のための動線確保をしていた。
開業時は無人駅。万博終了後しばらくは特定時間帯のみ駅員が配置されており、駅員配置時間帯のみ自動改札機・自動券売機が稼動していたが、その後終日有人駅に戻っている。

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所属・路線:愛知高速交通株式会社・東部丘陵線

駅構造:
万博開催期間中は現行の2番線の反対側に3番線ホームがあり、1番線が降車専用、2番線が閉鎖、3番線が藤が丘方面ホームだった。
自動券売機では、「*SFパノラマカード」(写真)も販売していた。
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*SFパノラマカード:
本来は、名古屋鉄道(名鉄)が発行していた磁気記録式の乗車カード(ストアードフェアカード)。
リニモで発売されていたものは、独自のデザインのものだった。


(参考資料:Wikipedia 平成28(2016)年8月26日)
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by fbox12 | 2016-09-05 21:36 | 鉄道・バス