fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

62 入生田(いりうだ)駅 (箱根登山)

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所在地:神奈川県小田原市入生田190-4
所属・路線:箱根登山鉄道株式会社・鉄道線
駅番号:OH50

概要:
a0057057_16452413.pngかつて、箱根登山鉄道は小田原から強羅までの全区間が軌間1,435mmの標準軌で、小田原から箱根湯本までは小田急車両(軌間1,067mm)が乗り入れるため三線軌条区間となっていた。
平成18(2006)年、小田原-箱根湯本間を小田急車両のみで運行することとなり、分岐器などが複雑な構造で保守に手間がかかるところから同区間は通常の狭軌(1,067mm)軌間のみとなった。
ただ、入生田駅の小田原方に箱根登山の検車区があり、箱根登山の車両を入区させる必要があるため、当駅(小田原方からみて箱根湯本の一つ手前)-箱根湯本駅間は三線軌条区間が残された。
a0057057_1052921.pngただし、当駅構内の1番線(箱根湯本方面)は狭軌のみとされ、検車区と直接繋がっておらず、検車区への入出区は三線軌条となっている2番線(小田原方面)のみで行われる。
上写真は、2番線側から小田原方:検車区側を見たもので、左側に分岐しているのが検車区への線。この線と2番線からの直線の先の車止めは標準軌条。内側の狭軌条は右側の本線に合流する。

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箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅の標高が示されており、かつては66mと表記されていたが、平成25(2013)年の再調査で54mに訂正された。
神奈川県立生命の星・地球博物館(タイトル写真)、神奈川県温泉地学研究所の最寄り駅である。
また、駅北側に春日局ゆかりの長興山紹太寺(左写真)があり、その前の道(右写真)は旧東海道である。

駅構造:
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。

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のりば:
1番線(左写真:特急ロマンスカーEXEが入線) 箱根登山電車(実際には、小田急車両のみ・・ロマンスカーは不停車)
 下り 箱根湯本・強羅方面・・強羅方面は箱根湯本乗り換え
2番線(右写真:小田急1000形が入線) 箱根登山電車(同上) 上り 小田原・新宿方面

路線バス:
国道上に「入生田」バス停があり、箱根登山バスと伊豆箱根バスが発着している。箱根方面へは、すべてのバスが箱根湯本駅を経由する。

箱根方面
 宮ノ下・小涌園・元箱根経由箱根町行(箱根登山) ※平日1本のみ芦の湯旧道経由
 宮ノ下・小涌園・元箱根経由関所跡・箱根町行(伊豆箱根)※1日1本のみ湯の花ホテルも経由
 宮ノ下・小涌園・元箱根経由箱根園行(伊豆箱根) ※1日2本のみ
 宮ノ下・小涌園・早雲山経由湖尻・箱根園行(伊豆箱根) ※昼間は大涌谷も経由
 *(平成28(2016)年4月1日現在、国有林前-大涌谷間は通行止めのため、安全性が確保されるまで大涌谷に入らず運行)
 宮ノ下・宮城野・仙石経由仙石案内所・桃源台・湖尻行(箱根登山)
 箱根旧道経由上畑宿行(箱根登山) ※1日1本のみ

小田原方面
 小田原駅東口行(箱根登山・伊豆箱根)


(参考資料:Wikipedia平成27(2015)年11月14日更新に伊豆箱根バスホームページの記事を追加)
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by fbox12 | 2016-04-06 16:50 | 鉄道・バス