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002b 小田原駅 (JR東日本 / 小田急 / 箱根登山 / 伊豆箱根 / JR東海)

記事:小田原駅全体 →002 小田原(おだわら)駅

2-3 伊豆箱根
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a0057057_1614728.pnga0057057_13591970.png所在地:神奈川県小田原市栄町一丁目1-5
所属・路線:伊豆箱根鉄道株式会社・大雄山線
駅番号:ID01

駅舎は独立した建物になっており(写真上下)、駅の2階にあたる(駅舎改築前から地上からホームへは階段で昇り降りしていた)。コンコース内に多目的トイレがある。売店は改札内にあり、駅3階には系列の旅行会社がある。東西自由通路との連絡通路がある。
頭端式ホーム1面2線(海側に1面のホームがあるが未使用)を使用している。ダイヤ上、列車は1番線と2番線を交互に発着している。

のりば:
a0057057_1420579.jpg1・2番線 大雄山線 相模沼田・和田河原・大雄山方面

駅舎改築:
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a0057057_14203375.jpg二階建てだった駅舎(上写真左側)は、平成15(2003)年3月の東口駅舎改築に先行して完成していた(上写真右側・・写真中左側は取り壊し前のJR旧駅舎の一部)。
新駅舎完成まではいくらか緑町駅寄りに仮の出入口を設けていた(右写真)。


2-1 JR東日本
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a0057057_13262899.png所在地:神奈川県小田原市栄町一丁目1-9
所属・路線:東日本旅客鉄道株式会社・東海道本線

地上(東口から見ると2階部にあたる)にある島式ホーム2面4線を使用している。その外側に貨物線2線と留置線2線がホームに平行して通っている。留置線は熱海方にも設置されている。鶴見駅から続く東海道貨物線との複々線区間の終端であり、当駅以西は旅客列車・貨物列車とも同一線路を走行する。
湘南新宿ラインと通勤快速は当駅が始発・終着となるほか、東京駅発着普通列車も約3分の1は当駅始発・終着である。一部の上り快速「アクティー」は当駅で始発の普通列車に接続する。一部の上り快速「アクティー」・特急「踊り子」の前を走る普通列車は当駅で快速「アクティー」・特急「踊り子」の待ち合わせをする。また、熱海発の上り普通列車が当駅始発の快速「アクティー」や湘南新宿ライン特別快速との接続を取ることもある。一部の列車は当駅で特急列車の通過待ちも行う。
a0057057_11172994.png特急は、「踊り子・リゾート踊り子」の全列車が停車し、「スーパービュー踊り子」は一部の列車が停車する。また朝に限り「湘南ライナー・おはようライナー新宿」の通勤列車が運行され、夜間は「湘南ライナー・ホームライナー小田原」・通勤快速の終着駅である。「ホームライナー小田原」と平日ダイヤの通勤快速、土休日ダイヤの快速「アクティー」の一部は、当駅で先行していた熱海方面の普通列車に接続する。深夜には臨時快速「ムーンライトながら」の下りが停車する。快速「アクティー」は当駅以西は各駅に停車するが、かつては早川・根府川を通過する列車も設定されていた。また、本来当駅始発・終着である湘南新宿ラインの特別快速が土休日ダイヤで2往復が熱海駅まで延長運転する場合があり、この場合は早川・根府川通過となる。
かつては、当駅で下り普通列車の付属編成切り離しや、上り普通列車の増結が行われていた。東京方に、付属編成用の引き上げ線2線が存在するが、使用停止となっている。
平成26(2014)年11月1日より、発車メロディが『お猿のかごや』に変更された。

のりば:
3・4番線 東海道線 下り 熱海・伊東・沼津方面
5・6番線 東海道線 上り 横浜・品川・東京・上野方面(上野東京ライン含む)
     湘南新宿ライン 北行 横浜・渋谷・新宿方面

a0057057_11325173.png3・6番線が本線、4・5番線が副本線である。当駅始発列車は4・5番線を使用するが、早川方向から回送して当駅から営業運転に入る列車は、6番線より発車するのも僅かにある。案内上では上記のように案内されているが、湘南新宿ラインの列車は当駅始発のみのため、現在は6番線から湘南新宿ラインの列車が発車することは原則としてない。
(上記駅名標写真:上り本線(6番線側)のもの。右写真:副本線(4番線側)のもの)

2-9 貨物取扱:
a0057057_12563640.pngJR貨物の駅は車扱臨時取扱駅となっている。定期での貨物列車の発着はないが、まれに伊豆箱根鉄道大雄山線で使用されている車両が同社大場工場へ検査等を受けるために入場する際、または同工場から出場する際、当駅と三島駅の間で東海道本線を経由して甲種輸送列車が運行される。三島駅では、大場工場へ通ずる伊豆箱根鉄道駿豆線に接続している。
特筆すべき点として、当駅にはJR線と伊豆箱根鉄道大雄山線を介する授受線がなく、直接東海道貨物線の本線と大雄山線の線路が渡り線で繋がっているだけである。この間には無架線地帯(右写真)が存在するため、甲種輸送の際に電気機関車と輸送車両との間に控車(以前は有蓋車。現在はコンテナ車)を連結し、輸送車両を相手方の線路に押し込み、相手方の機関車もしくは電車がそれを受ける形で授受が行われる。これにより、電気機関車および電車が無架線地帯に侵入することなく授受を行うことができる。ただし、東海道貨物線および大雄山線の線路を長時間ともに支障するため、JR側では貨物列車の時刻変更、伊豆箱根鉄道側では小田原駅を発着する列車の着発線変更および一部運休が実施される。
なお、東海道貨物線の上りから大雄山線へ通ずる東海道貨物線下り本線への転線は不可能なため、大場工場を出場して当駅まで輸送される列車については一度相模貨物駅まで運行され、機関車を反対に付け替えたあとに当駅まで輸送される。このため、控車は相模貨物駅からの連結となる。小田原駅までの輸送完了後はやはり東海道貨物線上り本線へ転線が不可能なため、富士駅まで控車を輸送する。
平成6(1994)年までは、小田急電鉄や箱根登山鉄道の車両の搬入や搬出が当駅で行われていた(その後御殿場線松田駅 - 小田急新松田駅を結ぶ連絡線に変更)。昭和59(1984)年1月までは小田急電鉄との貨物列車の連絡があった。

2-2 小田急 / 2-4 箱根登山
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所在地:神奈川県小田原市城山一丁目1-1
所属・路線:小田急電鉄株式会社・小田原線 / 箱根登山鉄道株式会社・鉄道線
駅番号:OH47(小田急・箱根登山共)

小田急電鉄・箱根登山鉄道の共同使用駅で、小田急の管理駅である。小田急の管区長・駅長所在駅である。

a0057057_15545490.png平成20(2008)年3月より、2面3線の島式ホームとなる 7 - 10番ホームが組み合わさっており、ホームに平行して北側に留置線が1線ある。ホーム4線のうち中側2線は行き止まりの頭端式で、特に箱根登山側の旧11番ホームにかかる線路は7・8番ホームに入り込んでおり、このため7番ホームの一部は切り欠きホームという特殊な構造となっている。これによりすべてのホームは地上でつながって乗換えを容易にしており、バリアフリーの配慮もされている。
a0057057_140918.pngホームの発車合図音は、7・11番ホームの箱根湯本行では『箱根八里』の発車メロディが、9・10番ホーム全列車と7番ホームの新宿方面は発車ベルが使用されている。7番ホームから留置線への入替列車は合図音は省略される。
平成18(2006)年3月18日以降、当駅からの箱根登山線は、すべて小田急の車両が使用されており、箱根湯本発着系統のみである。したがって、強羅方面へは箱根湯本での乗換が必要となる。また、一部の特急ロマンスカーについては当駅で切り離しや増結が行われる。以前は新宿から箱根湯本に直通する料金不要の一般列車も多数運転されていたが、平成18(2008)年3月15日ダイヤ改正より、小田急線から箱根登山線への直通列車は、4両編成の各駅停車および特急ロマンスカーのみとなり、平成24(2012)年には数本を残し、各停は殆どが小田原 - 箱根湯本の折返し運転になっている。
(ホーム写真:左側から10番、9番、8番、11番ホーム・・箱根登山側から撮影)
かつては箱根登山線に乗り入れる特急ロマンスカーには、当駅から箱根湯本までの区間だけを乗車することはできず、案内表示にも「当駅からのご乗車はできません」とだけ表示されていた。その後、平成17(2005)年10月1日から、発車直前に係員が発売する「座席券」を購入することで、座席への着席が可能となり、案内表示にも時刻が表示されるようになった。ただし、対象列車が満席の場合は「座席券」は発売されない。これは箱根湯本駅から当駅まで特急ロマンスカーを利用する場合も同じである。この「座席券」は「特急券」ではなく、特急料金も設定されていない。

のりば:
7・11番ホーム 箱根登山電車 箱根湯本・強羅方面
8番ホーム (9番ホーム列車の降車ホーム)
9・10番ホーム 小田急小田原線 上り 相模大野・新宿・千代田線方面(9番ホームは当駅折返し専用)

小田急線と箱根登山鉄道線を直通する列車については、箱根湯本行きが7番ホーム、新宿方面行きが10番ホームを使用する。
7番ホームに到着する小田原線の当駅止まり列車は、原則として箱根湯本駅寄りの留置線で折返し10番ホームに入線するが、そのまま折り返し足柄駅の留置線へ入線する場合もある。
旧11・12番ホームは1面2線の島式ホームで箱根登山線車両用の標準軌(軌間1435mm)専用ホームであったが、平成18(2006)年3月18日より使用停止(閉鎖)となり改良工事が行われた。これは12番ホームを撤去した上で11番ホームの線路を標準軌から狭軌(軌間1067mm)に改軌するとともに線路を新宿方面へ延伸し、20m級車両4両の発着を可能(有効長91m)にするもので、延伸にあたっては11番ホームの延長上にあった7・8番ホームの駅長事務室が支障となるために撤去された。11番ホームは平成20(2008)年3月15日のダイヤ改正から運用を開始し、4両編成の小田急車による小田原 - 箱根湯本間の折り返し電車の発着に使用されている。
かつては箱根登山線に乗り入れる「急行」「準急」も存在したが(いずれも最大6両で、大半が小田原線内の途中駅で分割・併合を行い新宿方では10両編成で運行していた)、「快速急行」は10両編成での運行で、最大6両しか乗り入れることの出来ない箱根登山線に乗り入れることができないため、登場当初から箱根登山線には乗り入れていない。
土休日7:54発急行相模大野行、21:40発急行本厚木行の2本は6両編成だが、足柄-開成間は通過となる。
10番ホームに隣接して10両編成対応の側線が1本有る。

2-5 JR東海
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所在地:神奈川県小田原市城山一丁目1-1
所属・路線:東海旅客鉄道株式会社・東海道本線(東海道新幹線)

高架上にある相対式ホーム2面2線を使用している。ホームの間に2線の通過線がある(本項のタイトル写真:山側から写す)。「こだま」号の大半は、この駅で通過列車を待ち合わせる(時間帯により2本まとめて待ち合わせるほか、下り「ひかり」1本のみ後続の「のぞみ」に当駅で抜かれる)。

a0057057_208654.pngのりば:
13番線 東海道新幹線 下り 名古屋・新大阪方面(右写真向かい側)
◇東海道新幹線 下り通過線(上記の山側)
◇東海道新幹線 上り通過線(右写真左側)
14番線 東海道新幹線 上り 新横浜・東京方面(右写真:緊急停止した300系)


(出典:Wikipedia 平成27(2015)年10月11日)
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by fbox12 | 2016-10-05 21:42 | 鉄道・バス