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164 浜川崎(はまかわさき)駅 (JR東日本)

概要:
浜川崎駅は、神奈川県川崎市川崎区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。

a0057057_9521711.png所在地:神奈川県川崎市川崎区南渡田町1-2
神奈川県川崎市川崎区鋼管通五丁目9-1(鶴見線)
所属・路線:東日本旅客鉄道株式会社・東海道本線(以下、乗り入れ路線を参照) / 日本貨物鉄道株式会社

乗り入れ路線:
乗り入れている路線は、東海道本線(貨物支線*JR東日本所属)・南武線(浜川崎支線、旅客案内では「南武支線」)・鶴見線の3路線であり、このうち東海道本線を当駅の所属線としている。ただし旅客営業を行っているのは南武線と鶴見線のみであり、両路線の乗換駅となっている。当駅は川崎市内にあるが、特定都区市内制度における「横浜市内」の駅として扱われる。
東京貨物ターミナル駅方面へ通じる東海道本線支線は貨物列車専用である。この東海道本線支線は南武線浜川崎支線と合わせて東海道貨物線を構成しており、2路線の相互間は当駅に停車せずに直通運転が可能な構造となっている。

a0057057_15295676.png歴史:
大正7(1918)年5月1日 - 内閣鐵道院東海道本線貨物支線の終着貨物駅として浜川崎駅開業
大正15(1926)年3月10日 - 鶴見臨港鐵道の貨物駅として浜川崎駅開業
昭和4(1929)年3月14日 - 鶴見臨港鐵道の貨物駅として渡田駅開業
昭和5(1930)年3月25日 - 南武鐵道の貨物駅として新浜川崎駅、浜川崎駅開業
 4月10日 - 新浜川崎間の旅客営業開始
10月28日 - 渡田駅の旅客営業開始
昭和18(1943)年7月1日 - 鶴見臨港鐵道国有化、路線は鶴見線となる。渡田駅を浜川崎駅に統合し鶴見線ホームとし、浜川崎駅の旅客営業開始
昭和19(1944)年4月1日 - 南武鐵道国有化、路線は南武線となる。新浜川崎駅を浜川崎駅に統合し南武線ホームとする。
(1960年代には、ベトナム戦争の米軍用燃料を立川基地、横田基地に輸送する起点駅だった)。
昭和46(1971)年3月1日 - 鶴見線改札無人化
昭和62(1987)年4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道会社(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
平成5(1993)年 - 南武線の改札も無人化
平成14(2002)年3月22日 - Suica供用開始
かつて、国鉄時代には同一駅名でもそれぞれの路線の駅が別に設けられている例として、他に尼崎駅(東海道本線・福知山線と福知山線支線)、宇美駅(香椎線と勝田線)、石巻駅(仙石線と石巻線)が存在したが、当駅以外の3駅は路線そのものの廃止や、駅機能の統合によって消滅した。後身のJRで現存するのは当駅のほか、1985年(昭和60年)に開業した新花巻駅(東北新幹線と釜石線)、そして1988年(昭和63年)にホームが新設された折尾駅(鹿児島本線・筑豊本線と両線の連絡線)ならびに三河安城駅(東海道新幹線と東海道本線)、2011年(平成23年)に新幹線駅が開業し、在来線駅が新幹線駅そばに移設された筑後船小屋駅(九州新幹線と鹿児島本線)である。
この浜川崎駅の場合は、南武線を建設したのが南武鐵道、鶴見線を建設したのが鶴見臨港鐵道と別の鉄道会社(私鉄)によるもので、それぞれが戦時買収で国有化されて国鉄に編入された事が原因である。それでも南武鐵道の新浜川崎駅は国有化時に、乗り換えの便を図るため元鶴見臨港鐵道の浜川崎駅へできるだけ近づけるよう移設がなされている。

のりば:
南武線ホーム(駅舎:右写真)
 1番線 (通過列車のみのため閉鎖)
 2番線 南武線支線 尻手方面

a0057057_15483624.png鶴見線ホーム(駅舎:タイトル写真)
 3番線 鶴見線 下り 昭和・扇町方面
 4番線 鶴見線 上り 国道・鶴見方面
なお、鶴見線の当駅折返し列車は3番線で乗客を降ろした後、扇町方に引き上げて本線上で折り返し、改めて4番線に入線する。
南武線・東海道貨物線と鶴見線の線路は当駅の昭和駅寄りで繋がっており、当駅を発着または通過する貨物列車と、当駅経由で鶴見線営業所から南武支線経由で中原電車区に入庫・出庫する回送列車が通過する。

貨物駅:
JR貨物の貨物駅は旅客駅の東側にあり、JR貨物の駅員が駐在する(神奈川臨海鉄道浜川崎運輸所に委託)。
貨車を仕分けする仕分線がある。この仕分線は鶴見線扇町駅・安善駅方面、南武線川崎新町駅方面からは直接進入できるが、東海道貨物線川崎貨物駅方面からは直接進入することができない。そのため川崎貨物駅方面から当駅に進入する貨物列車は川崎新町方の引き上げ線に入った後、推進で進入する構造になっている。また、当駅から川崎貨物駅方面へ行く列車は機関車を川崎貨物駅方に連結してこの逆の手順で発車する。川崎新町方の引き上げ線はそのまま着発線になっている。
平成10(1998)年8月まで、第一セメント川崎工場への専用線もあり、奥多摩駅から石灰石輸送貨物列車が運転されていた。またそれ以前は工場からのセメントの発送もあった。1980年代までは、駅周辺にある日本鋼管(現・JFEスチール)製鉄所への専用線があり鉄鋼製品などを扱っていた。また昭和電線電纜川崎工場への専用線や、東亜石油専用線から分岐し東洋埠頭川崎支店へ続く専用線もあった。最後まで残っていた、鶴見線昭和駅手前から分岐し東亜石油扇町工場へ続く専用線は、合理化による工場閉鎖に伴い、平成23(2011)年9月30日の最終出荷をもって廃止となっている。
 取扱貨物・・専用線発着の車扱貨物

バス路線:
浜川崎駅前・・川崎鶴見臨港バス
 西方向
 <川24> 鋼管循環(富士電機前・京町経由川崎駅前)
 <川24> ダイエー川崎プロセスセンター ※1日朝2本のみ
 東方向
 <川24> 川崎駅前(鋼管通二丁目・追分経由)
 <川24> 浜川崎営業所

浜川崎営業所(徒歩5分)・・川崎鶴見臨港バス
 <川24> 川崎駅前(鋼管通二丁目・追分経由)
 <川24> 川崎駅前(急行) ※平日夕のみ
 <川24> 川崎駅前(渡田新町・南町経由)
 <川28> 川崎駅前(京町経由)

JFE前・・川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、羽田京急バス
※JFE前停留所は、行き先によって停留所位置が異なる。
 西方向(徒歩6分)
 <川24> 川崎駅前(富士電機前・京町経由) (臨港)
 <川24> ダイエー川崎プロセスセンター (臨港) ※1日朝2本のみ
 北西方向(徒歩5分)
 <川40> 川崎駅前(渡田新町・川崎小学校前経由) (市営)
 北北西方向(徒歩8分)
 <川24> 川崎駅前(鋼管通二丁目・追分経由) (臨港)
 <川24> 川崎駅前(急行) (臨港) ※平日夕のみ
 西方向(徒歩8分)
 <川40> 塩浜営業所前(臨港警察署前・四谷下町経由) (市営)
 <川40> 臨港警察署前 (市営)
 <川40> 塩浜営業所前(臨港警察署前・かわさき南部斎苑経由) (市営)
 <川40> 水江町(臨港警察署前経由) (市営)
 <蒲45> 蒲田駅(臨港警察署前・四谷下町・産業道路駅・萩中経由) (羽田京急) ※平日朝晩共に1本・計2本のみ


(参考資料:Wikipedia 平成27(2015)年9月26日更新)
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by fbox12 | 2015-10-13 17:06 | 鉄道・バス