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112 尼崎(あまがさき)駅 (JR西日本)

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所在地:兵庫県尼崎市潮江一丁目1番1号
所属・路線:西日本旅客鉄道株式会社・東海道本線

概要:
神戸・宝塚・大阪・京都・京橋方面を相互に結ぶ結節点で、はまかぜ号・スーパーはくと号とサンライズ瀬戸・出雲号を除く各方面に向かう全ての営業列車が停車する要衝である。ただし、尼崎市の商工業の中心は阪神本線の尼崎駅周辺で、尼崎市役所へは隣りの立花駅が最寄り駅となる。
アーバンネットワーク、およびIC乗車カード『ICOCA』の利用エリアに含まれている。駅長が配置された直営駅で、管理駅として福知山線の塚口駅と猪名寺駅を管轄している。

乗り入れ路線:
東海道本線(JR神戸線、当駅の所属線)
福知山線(JR宝塚線、当駅起点。ただし、全列車が他の2線に直通)
JR東西線(当駅終点。ただし、一部を除き福知山線や東海道本線・神戸方面に直通)

JR西日本では旅客案内上で独自の愛称路線名がよく使用されているが、上記では東海道本線が「JR神戸線」の区間内に含まれている。また、福知山線も大阪駅(東海道本線所属)から当駅を経て篠山口駅までの区間が「JR宝塚線」と呼ばれている。
案内上では、東海道本線の下り(神戸方面)のみが「JR神戸線」と表記されており、反対の上り(大阪・京都方面)は「JR京都線」と表記されている。JR京都線の正式な起点は大阪駅だが、当駅 - 大阪駅間ではJR神戸線とJR宝塚線の列車が混在するため、直通先の名称を使うことで案内を統一している。「JRおでかけネット」の駅構内図でもこのような表記が使われている。
以下では、新大阪駅を越えて運行される列車は上記の形態を考慮して「JR京都線」系統として扱う。ただし、JR宝塚線方面からの列車のうち大阪・新大阪駅終着のものについては、塚本駅を通過することから区別し「JR宝塚線」系統として扱う。
この他にも東海道本線支線(北方貨物線)の登記上の終点となっているが、実際には当駅より一つ大阪方の塚本駅の構内(東海道本線所属、厳密には東西線・加島駅の地上付近)で本線に合流している。
なお、当駅の前後には特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅(塚本駅と加島駅)があるが、「大阪市内」発着の乗車券で乗車している場合は、大阪市外にある当駅で途中下車しないことを条件に、東海道本線・大阪駅方面と東西線方面への乗り換えが認められている。

歴史:
明治7(1874)年6月1日 - 官設鉄道(現在の東海道本線)の大阪驛 - 西ノ宮驛(現在の西宮駅)間に「神崎驛」として開業。
明治28(1895)年4月1日 - 線路名称制定。東海道線(明治42(1909)年より東海道本線)の所属となる。
明治31(1898)年6月8日 - 阪鶴鐵道(現在の福知山線)の当駅 - 塚口驛間が開業。
明治40(1907)年8月1日 - 阪鶴鐵道が国有化され、国有鉄道のみの駅になる。
明治42(1909)年10月12日 - 線路名称制定。当駅を含む東海道線にあたる区間を東海道本線、旧・阪鶴鐵道が阪鶴線となる。
明治44(1911)年9月6日 - 尼ヶ崎驛(のちの尼崎港駅) - 塚口驛間に「神崎乗降場」を開設(運賃計算や時刻表上では当駅と同一扱い)。
明治45(1912)年3月1日 - 線路名称改定。当駅を含む阪鶴線福知山驛以南が福知山線に改称される。
大正7(1918)年8月1日 - 吹田驛への貨物支線(北方貨物線にあたる)が開業。
昭和24(1949)年1月1日 - 尼崎驛に改称。「神崎乗降場」も「尼崎乗降場」に改称。
昭和28(1953)年6月18日 - 神崎製紙神崎工場(後の新王子製紙神埼工場、現・王子製紙神崎工場)への専用線が開通。
昭和42(1967)年10月1日 - 貨物支線 当駅 - 尼崎市場驛間が開通。
昭和44(1969)年4月30日 - 「尼崎乗降場」を統合し「尼崎臨時乗降場」とする。
昭和55(1980)年10月1日 - 当駅 - 尼崎市場駅間が廃止。
昭和56(1981)年4月1日 - 尼崎港線の旅客営業廃止により「尼崎臨時乗降場」を廃止。
昭和62(1987)年4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本と日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。
平成7(1995)年9月29日 - 新王子製紙神崎工場、貨車輸送を終了。
 11月25日 - 橋上駅舎に改築。
平成9(1997)年3月8日 - JR東西線が開業。JR神戸線の新快速・快速がすべて停車するようになる。また、当駅折り返し列車の設定も復活。
 9月1日 - 改良工事完成。JR宝塚線方面の特急と急行『だいせん』が全て停車するようになる。
平成15(2003)年11月1日 - ICカード『ICOCA』供用開始。
平成17(2005)年4月25日 - JR福知山線脱線事故発生。福知山線の当駅 - 宝塚駅間が不通となる。
 6月19日 - 福知山線・当駅 - 宝塚駅間が55日ぶりに復旧。
平成18(2006)年4月1日 - JR貨物の駅が正式に廃止。
平成26(2014)年6月28日 - 新橋上駅舎の一部供用開始。
 11月29日 - 新橋上駅舎(東口)の全面供用開始。

のりば:
1・2
  A  JR神戸線 三ノ宮・姫路方面 新快速・一部の快速
  G  JR宝塚線 宝塚・福知山方面 特急『こうのとり』・快速
3・4
  G  JR宝塚線 宝塚・福知山方面 JR京都線・JR東西線からの直通列車
  A  JR神戸線 三ノ宮・姫路方面 普通・快速
5・6
  A  JR京都線 大阪・新大阪・高槻方面 快速・普通
  H  JR東西線 北新地・京橋・四条畷方面 快速・区間快速・普通

  G  JR宝塚線 大阪・新大阪方面 特急『こうのとり』・快速
  H  JR東西線 北新地・京橋・四条畷方面 直通快速などのラッシュ時の一部(主に当駅始発)

  A  JR京都線 大阪・新大阪・高槻方面 新快速・一部の快速
  G  JR宝塚線 大阪方面 朝の一部列車
上記の他に、8番のりばの北隣にもホームのない待避線(9番線)がある。

備考:
JR神戸線の本線は、外側線が1番のりば・8番のりば、内側線が4番のりば・5番のりばとなる。JR宝塚線及びJR東西線の本線は、2番のりば・7番のりばである。
JR神戸線・京都線の快速・普通と、JR東西線に出入りする列車は、三ノ宮・宝塚方面は3・4番のりば、大阪・高槻方面は5・6番のりばを使用する。そのうち、宝塚線に出入りする列車は3番のりば・6番のりばのみ使用する(タイトル下ピンクの駅名標3・6番のりばに掲示のもの・・JR西日本では珍しい、隣駅が左右ともに複数記された駅名標)。ただし、平日朝ラッシュ時のJR神戸線からの大阪行き・JR京都線直通のすべての快速と土曜・休日朝の大阪行きは8番のりば、平日朝の姫路方面の快速は1番のりばに停車する。JR東西線と宝塚線を直通する一部列車は2・7番のりばに停車する。
朝のラッシュ時に当駅止まりとなる列車は主に4番のりばに到着し、駅西方の引き上げ線で折り返して5番のりばから発車する。2・3番のりばに到着した場合は、配線の関係で当駅では折り返せないため、塚口駅や新三田駅まで回送される。また、おおさか東線経由の直通快速は2番のりば(土休日の一部は3番のりば)に到着し、7番のりばから発車する。
3・4番のりばと5・6番のりばでは、複数の路線をまたいで利用する乗客向けに、対面乗り換えができるダイヤが組まれている(平日朝のラッシュ時を除く)。3・4番のりばのパターンは以下の通り。 JR神戸線の快速(JR京都線からの神戸方面行き)⇔JR宝塚線の快速(JR東西線からの宝塚方面行き)
JR神戸線の普通(JR東西線からの神戸方面行き)⇔JR宝塚線の普通(JR京都線からの宝塚方面行き)
JR宝塚線 - JR東西線直通の快速⇔JR神戸線 - JR京都線直通の普通
当駅止まりの普通(JR京都線から)⇒JR神戸線の普通(JR東西線からの神戸方面行き)※平日朝のラッシュ時のみ
5・6番のりば発着の列車は、出入りする方向がこの逆となる。

駅周辺:
阪神本線にも尼崎駅があるが、直線距離で約2km程離れている。両駅間は尼崎市営バス(タイトル写真)で連絡している。
他社線で一番近い駅は、阪神杭瀬駅。こちらへも市バスで連絡している(徒歩では南東へ30分)。
タクシー乗り場は北口と南口の両方にある。

バス:
尼崎市営バスなどが乗り入れ、主に市内各地へと向かう路線が発着している。以下、特記しないものは市バスが運行する。
市バスの乗り場は北口と南口に3か所ずつあり、1〜3番のりばが北口、4〜6番のりばが南口にある。また、市バス以外の乗り場は南口に2か所ある。

一般路線
1番のりば 
 11番 - 阪急園田 行(下坂部・近松公園・若王寺・聖トマス大学経由)
 12番 - 阪急塚口 行(下坂部・近松公園・若王寺・JR塚口・ピッコロシアター経由)
2番番のりば
 48-2番 - 阪急武庫之荘 行(尾浜町2丁目・尾浜西口・立花支所・尼崎北小学校経由)
 58番 - 阪急塚口 行(阪神水道前・ピッコロシアター経由、阪急バスと共同運行)
3番のりば
 11番 - 阪神尼崎 行(工業高校・西長州本通2丁目経由)
 12番 - 阪神杭瀬 行(工業高校・杭瀬団地経由)
4番のりば
 23番 - 阪神尼崎 行(西長州本通2丁目経由)
 48番 - 阪急武庫之荘 行(スポーツセンター・尾浜西口・立花支所・尼崎北小学校経由)
 50・50-2番 - 阪神出屋敷 行(波洲橋・東難波町3丁目・水道局・市役所・JR立花(下)・労災病院経由)
5番のりば
 23番 - 戸ノ内 行(小田支所・神崎・額田・阪急園田経由)
 24番 - 阪急園田 行(小田支所・小園・額田経由)
6番のりば
 24・50-2番 - 阪神杭瀬 行(工業高校・杭瀬団地経由)
 51番 - 阪神杭瀬 行(社協会館・県立尼崎病院・阪神大物経由)
 52番 - コスモ工業団地前方面 循環(社協会館・県立尼崎病院・阪神大物経由)
その他:
 競馬場ファンバス(南口・1番のりば) 園田競馬場 行(阪急バス、平成24(2012)年4月3日より市バスから移管)
 空港リムジンバス(南口・2番のりば) 関西国際空港 行(阪神バス・関西空港交通)(駅舎写真)

(以上、記事内容 Wikipeia:平成27年4月4日更新から)
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by fbox12 | 2016-04-27 15:44 | 鉄道・バス