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22 安善(あんぜん)駅 (JR東日本)

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所在地:神奈川県横浜市鶴見区安善一丁目
所属・路線:東日本旅客鉄道株式会社・鶴見線 /(日本貨物鉄道株式会社・鶴見線)
電報略号:アセ

概要:
大川支線の本来の分岐駅は隣の武蔵白石駅であるが、大川支線の列車が鶴見方よりの直通運転となった際、当駅で本線より分岐(タイトル写真:扇町方の出発信号)し、武蔵白石駅での乗降が出来なくなったため浜川崎方面と大川方面とを行き来する場合は当駅で乗り換えることになった。
JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。
駅名は、安田財閥創業者であり、鶴見線の前身である鶴見臨港鐵道を支援した安田善次郎にちなんで付けられた。

歴史:
大正15(1926)年3月10日 - 鶴見臨港鐵道線浜川崎驛 - 辨天橋驛間の開通時に、安善町驛(貨物駅)開業
 4月10日 - 貨物支線(石油支線)が石油駅(後の濱安善驛)まで開通
昭和5(1930)年10月28日 - 石油支線の分岐点に、安善通驛(旅客駅)開業
昭和18(1943)年7月1日 - 鶴見臨港鐵道が国有化、鐵道省(11月1日、逓信省と鐵道省を統合して運輸通信省、のちの国鉄)鶴見線の駅となる。同時に安善通驛を安善驛に改称し安善町驛を併合、貨物取扱開始
昭和46(1971)年3月1日 - 無人駅となる。
昭和61(1986)年11月1日 - 浜安善駅間までの貨物支線が廃止され、当駅の構内側線となる。
昭和62(1987)年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
平成14(2002)年3月22日 - ICカードSuica供用開始

駅構造:
1面2線のホームを持つ地上駅である。駅舎側からのりばは順番に1番線、2番線となっており、ホームと駅舎との間は構内踏切で連絡している。無人駅で自動券売機(Suica対応)、簡易Suica改札機設置駅。以前はトイレが設置されていたが、現在は撤去されている。貨車入換作業用の側線が数本あり、構内は広い。 

のりば:

1番線 鶴見線 下り 浜川崎・大川・扇町方面
2番線 鶴見線 上り 浅野・鶴見方面


貨物取扱・専用線:
当駅では、専用線発着車扱貨物を取り扱っている。
旧、浜安善駅へ続く側線があり、この側線から、当駅に隣接する在日米軍鶴見貯油施設エリアへ続く専用線と、浜安善駅付近にあるエリアへ続く専用線がそれぞれ分岐している。専用線はジェット燃料輸送に使用されており、拝島駅まで貨物列車(通称「米タン」)が運行されている。
1980年代まで、かつて駅西側に存在した東京瓦斯鶴見工場へ専用線が続き都市ガス(石炭ガス)製造用の石炭輸送に使用されていた。また隣駅の武蔵白石駅が旅客駅である関係から、同駅周辺にある日本鋳造工場や富士電機システムズ川崎工場へ続く専用線も、当駅分岐扱いとなっていた。
旧、浜安善駅から分岐しエクソンモービル潤滑油工場へ続く専用線も平成12(2002)年頃まで存在し、(東海道線)清水駅から潤滑油が輸送されていた。

バス路線:
安善駅前バス停(徒歩すぐ)横浜市営バス
<27系統> 鶴見駅前行き
<27系統> 安善町行き


(参考資料:Wikipédia 平成27(2015)年12月10日更新)
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by fbox12 | 2015-12-15 16:39 | 鉄道・バス