fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

熱海ビーチライン

a0057057_1822552.jpg熱海ビーチラインは、神奈川県と静岡県県境付近の門川交差点から、静岡県熱海市東海岸町(お宮の松)付近に至る、延長6.1kmの観光有料道路(一般自動車道)である。正式名称は熱海海岸自動車道。
道路運送法を根拠法令とする一般自動車道であるが、歩行者・軽車両・道路車両運送法でいう原動機付自転車(125cc以下)の通行は禁止されている。
経営は三井観光グループのグランビスタ ホテル&リゾートが行っている。年間通行台数は287万台(平成23年度)。
相模灘の海岸沿いを通る快適な観光ルートであり、さらに並行する国道135号のバイパス機能も持つ。国道135号は熱海市泉門川から熱海市東海岸町に至る区間では坂やカーブがある一方、熱海ビーチラインはほとんど平坦で通行上支障が少ない。海岸線を通過することから高波等の影響を受けやすく、悪天候時には通行止となる。
料金徴収は、熱海ビーチライン出入口(門川交差点)の料金所(写真)のみで、熱海サンビーチ(お宮の松)側ー伊豆山港出口間は無料で通行できる。

通行料金:
平成26年4月1日の消費税引き上げ後の料金。料金所はETCに対応していない。
 自動二輪車(125cc超):200円
 普通自動車:300円
 マイクロバス:740円
 大型自動車:1180円

a0057057_1857395.jpg平成24(2012)年まで、熱海市が毎年3月に開催する『熱海湯らっくすマラソン大会』のコースとしても使用され、大会開催時には車両通行止の措置が執られて一般に開放されていたが、近辺で大地震が発生した場合の津波避難対策が十分に取れないとして25(2013)年から中止されている。
また、平成26(2014)年3月31日まで、熱海市の自主運行バス「湯〜遊〜バス・伊豆山方面行き」が、上記の無料区間(停留所「走り湯」まで)を運行していたが、自主運行廃止(伊豆東海バスの単独運行)に伴ない伊豆山方面行きが廃止されたため乗り入れが無くなった。(右写真:伊豆山港出口と「湯〜遊〜バス」)


歴史:
昭和40(1965)年8月1日 - 熱海観光道路株式会社道路供用開始
昭和51(1976)年5月 - 当時の三井観光開発株式会社が吸収合併
平成19(2007)年7月1日 - 株式会社グランビスタ ホテル&リゾートに商号変更

(以上、記事内容Wikipedia-26.6.21更新他をもとに一部実状に合わせ加筆訂正)
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by fbox12 | 2014-08-16 18:23 | 鉄道・バス