fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

17 谷峨(やが)駅 (JR東海)

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所在地:神奈川県足柄上郡山北町谷ケ
所属・路線:東海旅客鉄道株式会社・御殿場線
電報略号:ヤカ

a0057057_20401287.jpg山北町の清水地区に位置する山間の駅。明治40(1907)開設の信号場を前身とし、付近住民の要望により昭和22(1947)年7月に御殿場線の駅として開業した。開業当初は薪や炭を発送する駅としても機能していたが、現在では旅客のみを扱う小さな駅である。丹沢湖・中川温泉方面への玄関口であり、同方面へ向かうバスが駅前を経由している。
普通列車のみの停車駅で、「あさぎり」が急行列車であった時代は、一部列車が当駅にも停車していたが、特急に格上げされてからは停車がなくなった。

a0057057_19541750.jpgただ、上下の特急列車同士が当駅で交換していた(運行上の扱いは「通過」)ときもあった(「あさぎり」が御殿場止まりになってからは、特急同士の交換はなくなった)。

鉄道唱歌第1集13番 「い出てはくぐるトンネルの、前後は山北、小山駅 今も忘れぬ鉄橋の」と歌われた歌詞は、当駅付近の風景を表したものとされる。
駅構内には桜・つつじが植えられている。

a0057057_19484227.jpg歴史:
明治40(1907)年3月15日 - 官設鉄道の谷峨信号所として、山北 - 小山間に開業
明治42(1909)年10月12日 - 線路名称制定、信号所を通る路線を東海道本線と命名
大正11(1922)年4月1日 - 谷峨信号場に改称
昭和9(1934)年12月1日 - 熱海 - 沼津間開通に伴い、東海道本線国府津 - 谷峨 - 沼津間は御殿場線に改称
昭和18(1943)年7月11日 - 御殿場線単線化(信号所開設前の明治34(1901)年に付近は複線化されていた)
昭和22(1947)年7月15日 - 山北駅方面に0.3km移転し谷峨駅に昇格、旅客営業開始
昭和43(1968)年4月27日 - 御殿場線国府津 - 御殿場間電化に伴い、構内を電化
(注、白黒写真は、蒸気機関車牽引列車の最終日(43.6.30)であるが、急行「ごてんば」号はこのとき既に電車(165系)で運転されていた)
昭和46(1971)年2月1日 - 荷物の取扱い廃止
昭和62(1987)年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承
平成3(1991)年3月16日 - 急行「あさぎり」特急化により、優等列車の停車消滅
平成12(2000)年3月6日 - 駅舎改築

駅構造:
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。西側のホームは下り列車が使用する1番線、東側のホームは上り列車が使用する2番線である。ホーム間の移動用に、ホーム山北寄りに構内踏切が設けられている。
駅舎は1番線側にある。かつては木造の駅舎であったが、平成12(2000)年に三角屋根の駅舎(駅舎写真)に改築された。無人駅であり、管理駅の松田駅が当駅を管理している。

のりば:
1番線 御殿場線 下り 御殿場・沼津方面
2番線 御殿場線 上り 松田・国府津方面

a0057057_21542432.jpgバス路線:谷峨駅
富士急湘南バス
<松62、谷57>西丹沢自然教室(丹沢湖・中川温泉経由)
<松64>中川温泉(丹沢湖経由)
<松62,松64>新松田駅(山北駅経由)



(参考資料:Wikipédia 平成27(2015)年12月1日更新)
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by fbox12 | 2015-12-14 09:56 | 鉄道・バス