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2120形蒸気機関車

a0057057_212719.jpg2120形蒸気機関車は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である官設鉄道(当時は、鐵道作業局)が、明治31(1898)年から明治38(1905)年にかけて、前身の内務省鐵道廳時代に輸入したタンク式蒸気機関車AC形が良好なものであったため、続けてイギリスから輸入したタンク式蒸気機関車である。
鐵道作業局時代は(AC形も含め)B6形と通称された。

B6形には、イギリス製のほか、ドイツ、アメリカ製のもの及び、国産のものがあり、全体では533両が製造された。
明治39(1906)年の鐵道國有法公布により翌年までに主要私鉄が国有化され、私鉄の同形機も官設鉄道に移管された。
後に内閣鐵道院となった際、旧AC形は2100形、それ以外のイギリス製及び国産(旧作業局神戸工場製)のものを2120形、ドイツ製を2400形、アメリカ製を2500形と区分した。2120形は、268両(輸入258両、国産10両)であった。
末期は、入れ替え用などとして残り、国鉄では昭和36(1961)年まで、譲渡先の専用線では昭和48(1973)年まで現役で使用された。

写真の模型は、車号に[2286]が付いているが、この車号の実物を忠実に模型化したものではない。
実物の[2286]号機は、1905年イギリス、ノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社(NBL社:それまでのダブス社、シャープ・スチュアート社、ニールソン・レイド社が1903年合併で成立した会社)のハイドパーク工場(旧ニールソン・レイド社)で製造された。

(以上、記事内容Wikipediaから)
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by fbox12 | 2014-05-28 21:55 | 鉄道・バス