fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

日本国有鉄道新幹線1000形C編成(量産先行落成車)

1000形A編成B編成に続き、車号が1011から1016まで割り当てが決まっていた通称C編成は、あくまでも0系(この頃は単に新幹線電車)の先行落成車で、落成の頃には車両称号規定が見直され、それまでの4桁から営業車2桁、事業用車両は3桁で百位を”9”に固定。この後ろに”‐(ハイフォン)”を挟んで製造番号を順番にふる形に変わりました。
そのため、実際C編成は、形式番号を含めて実現しておらず、
 21-1,26-1,35-2,16-1,25-2,22-1
の6両で先行落成し、後に6両がプラスされ12両に編成されています(N1編成)。
0系の名称は200系が計画されてから区分けが必要となったため、「3桁の百位の0を省略している。」ということにして、「0系」と呼ばれるようになりました。ただ、これ以前にも国鉄内部で便宜上「0系」と呼称されていたこともあり、3桁であるから「000系]といわれていたこともありました。(当時は「0系」よりむしろ「000系]の方が一般的でした。)

模型でいうと、
当初、0系の大窓車は、学習研究社(学研)が、上記の1等車(後のグリーン車:16形式)を除く5形式を出していました。
車体の形態は3種類しかなく、パンタが付いていいるかいないかの違いで、スケールも150分の1に近いせいか、KATO車(2000番台)などに比べるといくらか大きめの車体でした。
それでも、Micro Aceから出るまでは唯一の大窓車で、また35形式はこのシリーズにしかなく、実物でもそうであったように、(KATO、ENDOなどの)1000番台以降と混成された編成とするには格好の素材で、走行性能を改善して、遠目に見れば許容範囲の車体の大きさに目をつぶれば、同じ製品だけでの長い編成にアクセントが付けられるものでした。
私のところでも、6両(26が2両)在籍していたことがありましたが、残念ながら現存していません。
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by fbox12 | 2012-08-05 20:48 | 鉄道・バス