fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

新幹線1000形の終焉

a0057057_11193791.jpg昭和37(1962)年6月から鴨宮の実験線で実車試験を担当した1000形は、その役目を終わり、2か月後の8月、A編成は形式及び車体塗装はそのままで、1001の屋根上にパンタグラフと監視ドームが付けられ架線試験車に改造されます。(当時のイラストなどに車体前部にパンタの付いたものがありましたが、この時のものを描いたのであればあながちエラーでもありません。)
この時は、まだ1000形という形式は存在していましたが、昭和39(1964)年7月22日にB編成を電気試験車(922形)とした時、A編成は同年8月10日救援車(941形)に再改造され称号改正に伴い、1000形の形式は消滅します。
また、通称で1000形C編成とした量産車の先行落成車は、1000代の形式をつけないまま、後に落成した6両の中間車を組み込み12両編成の営業車として10月1日の開業を迎えます。
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by fbox12 | 2012-08-06 22:29 | 鉄道・バス