fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

日本国有鉄道新幹線1000形

a0057057_1843589.jpg昭和37(1962)年6月に東海道新幹線の試作車両として製造された車両で、当初、12両編成で製作される予定が予算緊縮の要請を受けて6両に半減されました。
すれ違い(風圧影響)試験を行う関係で2両編成(A編成:1001・1002)と4両編成(B編成:1003~1006)の2編成が造られました。(製造所:1001・・汽車製造/1002・・日本車輌製造/1003・1004・・日立製作所/1005・・川崎車輛/1006・・近畿車輛)
後に、通称C編成(1011~1016)として日本車輌製造製の6両編成が登場しますが、こちらはA・B両編成である程度結果は得られたたことと、予算の関係からもあくまで量産車(後の0系)の先行落成車でした。
実際、C編成や1011からの車号も通称で、実際には[21-1]のような新体系の車号が付けられていました。
あまり時間をおかず落成した中間車6両と編成を組み、開業時までに12両編成の営業用車両(N1編成)となっています。
一方、A編成はモデル線区投入2か月後に形式1000形のまま(塗装もそのまま)架線試験車に改造され、昭和39(1964)年7月22日にB編成を電気試験車(922形)としたことから同年8月10日救援車(941形)に再改造されました。
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by fbox12 | 2012-08-02 22:16 | 鉄道・バス