fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)

42 亀岡八幡神社(かめおかはちまんじんじゃ) 神奈川県逗子市鎮座

a0057057_23101044.jpga0057057_2130150.jpg

a0057057_20363261.jpg鎮座地:神奈川県逗子市逗子五丁目2-13
御祭神:応仁天皇
社格等:旧村社

由緒書き:(末社の項も含む)
勧請の年月は明らかではないが、「新編相模風土記稿」によれば「八幡宮、村の鎮守なり、延命寺持」とある。古老の言によると、昔は真言宗延命寺が別当として管理し、御神体は常には同寺に安置され、大祭にあたってこれを奉持し、行列を連ねて社殿に遷し、祭儀を執行するのが例であったと伝える。明治維新の神仏分離令により同寺の管理から脱し、明治六年十二月、村社に列せられ、正式に逗子の鎮守と定められた。社号は、古くは単に「八幡宮」と称せられたが、昭和二十八年十月、宗教法人亀岡八幡神社として登録され神社本庁に所属したが、常には古くからの慣習で「亀岡八幡宮」と呼称する。
亀岡の称については、当社の境内は、公の地籍上「高畠」という小字になっており、なだらかな岡で、亀の背中のようであったというところから、鎌倉の「鶴岡八幡宮」に対し「亀岡八幡宮」と名付けられたものである。
社殿は、大正八年十二月、「神饌幣帛料供進神社」に指定されたことを記念して、大正十二年二月、現社殿が新築され、その年九月一日の関東大震災に遇ったが辛うじて倒潰を免れ、修覆を加えて現在に至っている。
境内は、もと官有地で、一一一八坪あったが、県道改修のため一二一坪が道路敷に編入され、後更に逗子警察署建設の敷地として二四七坪を接収され(現在は市役所用地になっている)残り七五〇坪が、昭和二十六年五月九日、神社境内地に編入され現在に至っている。

神奈川県神社庁での社名は「亀岡八幡宮」だが、由緒書きから「亀岡八幡神社」とした。鎌倉の八雲神社が管理する。
写真鳥居左に見えるのが、逗子市役所の建物の一部。

境内末社:
a0057057_2154583.jpg萬栄稲荷

御祭神:宇迦御魂神

もとは今の市役所の南側にあったのを、大正十二年二月十五日、境内に移して新築し、更に警察署(今の市役所入口のあたり)の建設にあたり現在地に鎮座した。

a0057057_2058382.jpg大神宮社(一番右の祠)、浅間祠

御祭神:天照大御神

大神宮社は古くは逗子駅西口前の山上に鎮座していたのを後年八幡宮に合祀された。その跡地にささやかな石祠が残っており、浅間様(祭神木花咲耶姫命)と呼ばれていたが、昭和四十一年五月、境内に移された。

この神社最寄の駅・バス停:
JR横須賀線「逗子」 / 京急逗子線「新逗子」
[PR]
by fbox12 | 2016-07-30 12:00 | 神社